那覇港フェリーターミナルの向かいにある食堂。
たkaしさん、オススメサンキュー!
いかにも大衆食堂といったペッラペラな店内だけど、
しっかり掃除されていて、不潔感はないな。
まだお昼前だというのに店頭には車がバンバン突っ込まれ、
中はたちまち満員に!お客はまぁ見事なまでに野郎ばっかしさ!
この上、電話注文や持ち帰りにも対応しているので
厨房のおっちゃんたちや、ホールのヲバちゃんたちもてんてこまいの忙しさ。
看板にてびち煮付けの店とうたっているだけあって、
ほとんどの人が名物のてびちやてびちそばをオーダーしてたよ。
ぐっはーーーーーーーーーー!
これこれ!私が食べたかったのはこういうの!
大きな塊が3つドーンと飛び出てる。
てびちはトロトロに煮こまれていて、骨も軽く外れるくらい。
具には大切りの大根、人参、レタスに昆布がたっぷり入ってる。
汁は昆布だしに生姜が香るあっさり味仕立て。
なにせテビチがこってりなんだから丁度よいバランスだよ。
旨し!ああ、沖縄に来て良かった!
もっとも、中年が心からおいしくいただけるのはせいぜい2本目までだぜ。
よく煮こんであっても、けっこうヘビーな食い物なので、
オススメにもあった通り、テビチ入り煮付けオーダーが最も賢明なのかもしれん。
でも、やっぱ一度はこいつに挑んでみたいよね~
もし那覇滞在の時間が少なくて、
一店しか寄れないとしたら、選ぶのはここだろうな!
オススメよ!
オススメ: ★★★★
栄町市場にある枯淡食堂。
パンチあるカラーリングに反して、
店内はいつ覗いても爺さんか婆さんが、もっそり汁をすすっているような光景よ。
決して活気のあるお店ではないんだけど、
逆にリアルな地元のお店っぽくて、興味があったのよ。
カウンター主体の狭いお店は、
婆さん二人で切り盛りしてるみたい。
薄暗い店内には静かな空気が流れていたよ。
メニューはかなり絞られているの。
中でも看板になっているのは田芋の茎を調理したむじ汁。
戦後の食糧難の時代によく食べられていた懐かしの一品なんだとか。
材料が出回らなくなってしまったので、
今では食堂のメニューに載ることも少なくなったらしいよ。
つーか、こっちで言うところのズイキみたいなもんだよね?
むじ汁専門店で、あえて牛汁を頼む私・・・
そりゃ、餓狼たる男子が芋づるなんか食ってられねぇもんよ!
ただ、この牛汁も那覇の食堂ではあまり見かけないメニュー。
ここでは今帰仁産の牛を使っているらしく、メニューでも最高級だったぜ。
沖縄は豚食の島らしく、内臓、いわゆる”中身”って奴は、
掃除して加熱処理されたものが、肉屋で普通に売られてるんだけど、牛はレアなんだよね。
主に八重山あたりの食文化なんだそうだ。
肉汁にも関わらず、スープはとても上品な塩味。
ブツ切りの牛肉と各種胃袋、冬瓜とにんじんと、
青菜はなんだろ?辛し菜か苦菜かそんなやつ。
若干モツの野性味が出ているんだけど、
臭みというよりは風味として楽しめる綺麗な仕上がり。
やはり客筋に合わせてあるのか、
汁も豆ご飯も他の食堂と比べるとだいぶおとなしい盛りかな。
セロリ、大根、人参の小皿もそれぞれ地味に旨かったよ。
いや~、渋かったわ。
オススメ: ★★
対馬丸記念館近くの住宅地にある食堂。
私が寄った中では最も沖縄食堂らしいお店かな?
お店は新しくしたばかりとは思えないほど、
こってりとした大衆色に染められているの。
ちょうど、夕食時だったんだけど、チビッコから老人まで、
いろんな層のお客さん後から後から入ってきて、
ワイワイガヤガヤと賑わっていたな!
周囲には特になんにもない場所なんだけど、
きっと近所の人達に愛されてるんだろうね。
定番の他、豊富なメニューが並び、どれも安いわ!!
これが噂の煮付けである!
野菜や豆腐、かまぼこ、豚肉類を、
あっさり甘辛に煮につけたもので、これも沖縄食堂の定番メニュー。
炒め物や汁物と違って、大きく狂うことのない仕込みものなので、
食堂でメニュー選択に迷ったら、これを頼んどけばまず間違いないと思うよ。
大きなお皿にだらしなく広がるのを、ちょっと寄せてみたんだけど、
意外とおとなしめかなと思ってしまったのは、この地に慣れてしまったからだろうか?
ただ、このお店のは三枚肉に加え、てびちまで入ってるじゃないか!
なんか、卵の黄身のようなふくよかな香りがして旨いわ。
良いダシの出たお椀には珍しいことに日本そばが泳ぐ。
これなら沖縄ソバ類もおいしいかもしれないわ。
付け合せの青菜はくたびれた匂いだし、
沖縄食堂の共通問題としてご飯は限り無く安い味。
ちょっと抜けたとこもあるんだけど、
たくましく生きる現役食堂であることは確かだね。
他人の目を気にせず、豚足をシャブれるこの街に幸あれ!
オススメ: ★★
市場通りの裏道にある大衆食堂。
実のところ、那覇に着いて、一番先に食べたのがこのお店。
よりによって!というツッコミが聞こえてきそうだな~
名所のすぐ裏手だし、一応、観光客向けのアピールもあるんだけど、
この闇結界はそうそう破れないだろ!
実際、お昼時でも、近隣のジジババやおっさんがもすもす飯を食ってる光景。
市場の店舗への出前も頻繁にあるみたいだし、完全に地元向けのお店だわ。
薄暗いお店の中もコッテコテの大衆感。
使い込んだカウンター上の棚は雑多な民芸品に埋まってたりして、
ハズレ店のチェックポイントは枚挙の暇もないわ。
ご夫婦でやっているのかな?厨房ではお父さんが頑張っている。
特にオシのメニューはないようなんだけど、
ネットで見た煮付けが、すごくおいしそうだったのよ。
それを頼みたかったんだが、哀しいかな、沖縄食堂初心者よ・・・
あまりに安いもんだから、煮付け=野菜煮しか付いてこないのでは?と心配になって・・・
テビチを頼んでしまったの。
やっぱり安いので、豚足だけでなく、付けわせがついてくるだろうと。
そしたら出てきたのは煮物ではなく汁だった!Damn it!!
ほんとは野菜が上にかぶっている状態で出てきたのよ。
さすがになんだか分からんだろうってことで、底をサラッたのがこの写真。
豚足は煮崩れたものが3片入っていて、
お肉は骨からかじり取るくらいの硬さ。
白濁したスープはあっさりとした後口なんだけど、
豚のダシがとても濃厚に出ていて、これがなかなかおいしいんだわ。
にんにくもたっぷり入っていてコクを加えているの。
これはてびちそのものよりも汁を楽しむ感じかな。
くったくたに出汁を吸った大根やら人参やらも旨し!
ご飯はちょっと安っぽいな。沖縄の食堂は白飯がイマイチかも!
最後は雑炊にしていただいたよ。
ちなみに某ケンミンショーでは肥後さんがやきそばを食べていたぜ。
今やオールドスタイルのケチャップ焼きそばを出す店は、
那覇でもだいぶ少なくなったみたいだけど、このお店では健在みたいだな。
オススメ: ★★
牧志公設市場脇の薄暗い路地にある沖縄そば屋さん。
激安のソーキそばで知られるお店。
市内に支店が5つあるチェーンらしいのだ。
いやぁ、なかなか迫力のあるお店だこと・・・
この結界を破るためには少々の法力が必要かも。
ただ、某アメトークに取り上げられたせいか、観光客も多くて、
割合は地元のジジババ、リーマンと半々くらいだったかな。
ほぼ満席で賑わっているから、そのどさくさにまぎれて滑り込めばいいよ。
中はカウンター中心で、
下町の隠居家の居間みたいな雰囲気。
バァさんとオッサンが切り盛りしていたわ。
安かろうのお店だとバサバサした扱いを受けることも多いのだけど、
ここは優しげに応対してくれたよ。
メニューは絞られてて、値が安い!
しかも一番安いソーキそばを一押ししているのがすごいね。
ちなみにこちらは宮古そばのお店みたい。
ちぢれのないストレートな麺を使い、古来のスタイルは具を麺の下に埋めるんだとか。
近くにある農連市場の支店とかには宮古そばというメニューもあるので試してみて。
、
どんなチープなもんが出てくるのかと思ったら、全然立派じゃん!
亀浜の麺は平打ちでツルッとした口当たり、
例のボソ感が弱く、普通においしくいただけるわ。
ソーキはいわゆる軟骨ソーキで、甘辛によく煮込まれてて、ウマ~イ!
しかも、4、5片は入ってたんじゃねーかな?
スープはソーキの甘いお味が混ざって、しっかりとした味わい。
ケミカルも入ってそうだけど、嫌な感じせず、普通においしいわ。
これが旅行中初めて食べた沖縄そばだったんだけど、
この一杯の印象が良かったので、その後、そばも食べ歩くことを決定したくらいなの。
すぐ近くに牧志北店と農連市場店もあるし、
市場の観光途中に寄るには最適のお店だと思うよ!!
オススメ: ★★★
公設市場1Fの隅っこにあるドリンクスタンド。
今回、初めて飲むんだよ!
kanさん、ねこてんさん、オススメありがとう!
爺さんが一人、狭いスペースにハマってやっているお店。
周囲が観光お土産方向へに大振りシフトしている中で、
この空間だけは昔からの匂いが残っている気がするよね。
朝も遅めのスタートだし、やってない時間もあったりして、なかなかタイミングが合わねぇ!
そんなわけで期間中に何度も通っていたら、となりの漬物屋のオヤジにしっかり顔を覚えられてしまったわ・・・
そして、ついに待望の一杯を手にすることに!
奥の鉄製の箱に大きな氷が入っていて、
ジュースを一旦、その中へ通すことによって、キンキンに冷やしているのかな?
お店の前にベンチがあるので、
「ゆっくり飲んでいってね」というお言葉通り、そこで一服していきましょう。
こりゃ、旨いな~!!
キューンと酸っぱいんだけど、
疲れた身体には最適な清涼剤となるのよ。
冷しレモンはシークワサーを飲みやすいよう水とシロップで薄めたもの。
そのあわせ具合がちょうどいいんだわ。
レモンじゃないじゃん!とツッコミたくもなるのだが、
和名がヒラミレモンだから間違ってはいないのだろう。
幾多の傷を刻んだ分厚いジョッキもいい味出してるぜ!
いつまでも残っていてほしいお店だな。
オススメ: ★★★