1月, 2010 の記事

栗平の「櫻屋」で天ざるそば

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フロンターレのグラウンド脇にあるお蕎麦屋さん。

以前から、スゴイお店があるっちゅう噂を聞いていたので、
意を決して、はるばる足を伸ばしてみたよ!

しかし、何処なんだ!ここは!川崎なのか??




お店は田園住宅地んも高台にあり、
古い農家のような立派な茅葺きは一見、高級そうな趣だよね。

中も立派なコイが泳ぐ池があったり、
広い母屋には大人数が収容出来そうなつくりです。

しかし、駐車場が干上がった貯水池の中だったり、
入口脇で謎の激安食料品や地場とは全く縁の無い野菜果物が販売されていたり、
ただならぬエッヂの効いた個性が肌をビリつかせるのです。

そして店内の異様な光景・・・




さぁ、皆さん、目を剥いて御覧下さい!
テーブルに並ぶ、とりどりのお惣菜を!

これが全て食べ放題なんですよ!

しかも、これ、バイキング台の写真じゃないんです・・・

お客が座るテーブルの上が、全席こんな状態なんだよ!
アホかっっーーー!!!思わず、我が目を疑ったね!!!




なんと、まだまだ、あります!

酢の物、煮物、揚げ物、漬物、フルーツ・・・
ラインナップは日替わりらしいんだけど、
全種類すこしずついただくだけでもエラいことよ!

もうね、テーブルに余地が無いのよ。
注文した料理を並べるスペースすら無いのよ!
なにそれっっ!




ダメ押しで汁類もご自由にどうぞ!
けんちんと、鶏がらの味噌汁と、かぼちゃスープ。




一応、蕎麦屋なので、蕎麦を頼むわけです。

天ざる・・・
ざるそばは控え目盛りなのですが、
なぜ、2人前はあろう天盛りが付いてくるのでしょうか・・・
つーか、それ以前にフリー惣菜として天ぷらがあるんですよ・・・どうしろと!

ちなみに蕎麦は手打ちってことで、ザラリとしたコシのあるもの。




ざるうどんはチュルン。
これも盛りは決して多くありません。

しかし、いつもと違って何の文句も浮かんでこないのは、
すでにつまんでいる惣菜だけでお腹いっぱいになりつつあるからです。
むしろありがたいくらいの配慮!!

このお店ではこういう素メニューを頼むのが定番みたいですね。
ざるうどんとして見れば単価は高いのですが、
惣菜セット価格と考えると妥当です。

さらになぜかざる麺類より安いカレーライスや焼き魚定食なんかもあって、
こっちは相当のCPが炸裂する豪勢なお食事になってしまうわけです。




たぬきそば。
おダシはすっきりとしていますね。

お蕎麦もうどんも思ったよりちゃんとしているのですが、
正直、惣菜の強烈なインパクトに、存在感がかき消えてしまう感じです。

ただ、ストイック蕎麦食いニストが、探訪するというより、
みんなでわいわい楽しむエンターテイメント店だと思うな。

お惣菜に関しては、婆さんの田舎料理ってイメージだったのですが、
むしろ、商店街の惣菜屋のそれに近い感じ。
素朴というより、ゲテな感じもありますね。

ただ、これだけ並ぶと迫力満点ですし、十分だろ!
ちょこちょこつまむのは楽しいものよ。

ちなみに冬だと惣菜の冷たさが気になるかもしれないので、
暖かくなってから足を運ばれてはいかがでしょうか?

一応、なくなり次第終了ということなので、
今回のように早めに着いて、しっかり食べちゃうのがオススメよ!




ちなみにまだ終わらんのよ・・・
お庭に爺さんが番をしているフリーおしるこ、ドリンクコーナーまで・・・・

これもなかなかおいしくて・・・・
また、ここに貼ってある川柳の数々が妙に上手く出来ていて・・・

なんだかもうさっぱりわからんのですが、
恐ろしいお店であることは確かです・・・

オススメ: ★★

東門前の「アイディーン・ケバブ」でチキンケバブ丼

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川崎大師の本通り商店街にあるケバブの店。
小径のヌシさんがわざわざタレコんでくれたんだよね。

ケバブ・・・アキバ・・・オタク・・・

オタクというよりジュノンスーパーボーイに近い私としては、
それほど注視するメニューじゃないんだけど、
なんとなく気になってしまい・・・でも、毎回ありつけなくって・・・

結局、4度目の正直か!!ちゃんとしような!下調べ!




ちなみにここの参道や、大師銀座会なんてとこは、
日々スローに、だけど着実に朽ちていっている
昭和庶民文化タイムカプセルのような場所じゃん?

遠きトルコの風は、はっきりいって全くそぐわねぇ!
参道に屋台を出すならともかく、なぜここに出店したのか・・・不思議だ。

お店はとても小さく、カウンター3席。
オッチャンは気さくで日本語もしっかりしてるし、
地元の皆さんとも交流あったり、しっかり商店街ライフしているみたいよ。
近所のちびっこがケバブで野菜を食べれるようになったのが自慢らしい。

メニューは基本的に店頭でぐるぐる廻っているチキンケバブのみ。
ピタに挟むか、ラップサンドするか、ご飯に乗せるか、サラダにするか・・・
どれもワンコインの屋台価格よ。




ケバブ丼。
丼は小さめなんだけど、まぁ侮れないボリュームなんだぜ!

珍しく小腹空き程度だったので、ご飯を少なめに頼んだのだが・・・
おっちゃんよ!代わりに具を盛ってくれちゃ意味ないんじゃないかな・・・
掘っても掘っても飯にたどり着かないわっ!

お肉は予め削ったものを炊飯器で保温しているみたい。
ややバサ感があって、香ばしジューシーって感じではないな。
もうちょっと品物の回転が上がればなぁ。

ソースは合掛もできるらしいんだけど、
基本はサウザンアイランドドレッシング的なお味。

今回、ご飯と合わせたケバブを初めて食べたんだけど、まずまず食える。
前聞いた話によると、向こうの米も日本米に近いので違和感は無いんだそうだ。

ちなみにご飯は大盛り無料だというのだが、
儲かるのだろうか・・・この商売・・・

見てると店頭を気にするお客さんは多いんだけど、
なかなか買ってくれるまでは行きついていないような・・・

なんか応援したくなっちゃうお店ではあるのよ。

オススメ: ★★

川崎大師の「住吉」で久寿餅

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大師の山門前にババーンと鎮座する久寿餅のお店。

天保年間創業。
ここらじゃ一番の老舗ってことなんだろうか?
表参道に同じ名前のお店があって紛らわしいんだよな!!




物販のコーナーの隅っこにちょっとしたイートインが用意されているの。
店頭で会計を済まして、ぱっと食って、ぱっと追い出されるという、
ありがちな観光客シフトの喫茶室だよ。

ちなみに私は久寿餅って奴が苦手だ!!
このサイトでそう書くのはもう何度目だろうか・・・

嫌いなら食わなければいい!
そう、そのとおり!

しかし、我々の人生には久寿餅を食べなければならない・・・
そんな節目が必ず存在するのも事実!

なにせ、ここらには久寿餅屋しか無いんだから!




やってきました!
葛粉を使わない久寿餅!

アオミドロのようなお茶もすごいんだけど、
びっくりするのはこれでもかとかけられた黒蜜ときなこ!!

持ち帰り品では、全然足んないもんだから、
きなこにガンガン吸収されて終わる黒蜜・・・
おかげで喉の奥がバッサバサになるじゃんか!

それがこの喫茶室だと湯水のように振舞われている現実を見よ!
アラブの王侯貴族か!!

久寿餅を蜜に泳がせることができるなんて・・・
ああ、私は今、はじめて久寿餅の真の姿を知ったのかもしれない!

あえてもう一つの住吉と比べると、
表面のツルン感が少なく、しっかりとした食感なのかな。

ただ、基本はどっちも久寿餅のそのものなので、
どっちが優れているとかの比較は難しいね。

でも、やっぱ、こりゃ蜜たっぷりで食べるもんだわ。
そしてイートインでなるべくできたてを食べるもんなのかも・・・

持ち帰りの蜜は圧倒的に少なすぎると思う!

オススメ: ★

六会日大前の「焼肉ざんまい」でカルビ、ハラミ、塩サラダ

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駅の真ん前にある焼肉屋さん。
ヨナ太郎さんから教えてもらったお店です!

なにやら寒川神社の近くに本店がある他、
茅ヶ崎や湘南台にも支店を広げていて、どこも大人気らしいのよ。

すでに行列も凍える季節なので・・・
今回は一番穴場っぽい場所を攻めてみたよ!

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まぁ周辺には人っ子一人歩いてないもんだから、
心配しすぎたかと思ったら、ぎっちょん!
店中でしっかり並んでたわ。

なんでも、混雑するお店だけに、どの支店も予約不可で
案内までに全員揃わなかったら入店できないシステムらしいよ。

でも、お店はぜんぜん横柄な感じではなくて、
バイトの兄ちゃんネーちゃんがパキパキ対応してくれたよ。

中はそれほど大きくないんだけど、
チェーン店風の新しくて清潔な感じだったわ。
学生の飲み会や、近所の家族連れがモリモリ肉を食らっていたな。

メニューは定番に絞られてる感じ。
ドリンクを含め、庶民価格を貫いていて、
売り切れで頼めなかった和牛ものを含め、
千円以上のものはひとつも無いってのが嬉しいな!
貧乏人的には気持ちが楽になる!

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さぁ、まずはカルビとハラミ、共に一人前づつ。
キムチに漫画盛りの大ライスな!

お肉はね、ぜんぜんチープじゃないのよ!
ぜんぜん旨い!ぜんぜんOK!両手でOK!

まさに焼肉!って感じのもみダレで、飯がガンガンイケちゃうぜ!
ガンガンといっても3人前くらいの飯なんだが・・・ううう

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ねぎタン塩、シロコロホルモン、3種盛り(みそ味)、どれも一人前。
3種盛りは、塩と味噌、それぞれ日替わりの組み合わせみたい。お得!
しかし、どうよ!この十分すぎるボリュームは!!!

ホルモン系は鮮度が良く、サックリした食感で旨い。
シロの処理のみがイマイチでやや獣臭かったんだが、たまたまかも?

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塩サラダ。
たっぷりのレタスにひき肉塩ダレが掛かっている。
このお店、サラダの量も殺人的なんだわ・・・

これも十分デカいのだが、
隣のテーブルに洗面器みたいな迫力サイズが出てきたので、
ちょっとビビって少なめのものを攻めてみた。いやいや、お得だ。

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ざんまいクッパに冷麺。
クッパはご飯もダマダマだし、ベーコンと白菜のかなり安っぽいもの。
冷麺はしっかり歯ごたえ、あっさりダシ、
2粒入った梅干がお酢の代わりのアクセントになっている。

そうだなぁ、お店の性格上、ここでは白飯がベストマッチかな!

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ハラミと厚切りロース、一人前づつ。
ロースはハサミでジョキジョキしていただくよ。
今回一番おいしかったのは、柔らかくジュシィーだったこのハラミ!

さっきはやや大きな皿での合い盛だったんだけど、
手前の皿がこのお店の一人前って指標でわかりやすいかも。
そうなのよ、十分なのよ!一人前で!


大和の「天狗屋」との類似を感じてたんだけど、
メニューやら盛りやら価格やら、やっぱそっくりなので、
何らかの関係があるのだろうね。

どちらのお店も同様に魅力的なんだけど、
コチラのほうが万人がとっつきやすくなってる気がするよ。

ホルモンももちろん悪くないけど、
むしろ、カルビ&ハラミ&山盛り飯で攻めていきたい感じのお店!
満腹になるまでお肉を食べて、こんなお値段か!って具合よ。

いや~、これは良いお店を教えてもらったよ!
ああ、幸せ~

オススメ: ★★★

藤沢本町の「並木茶屋」でもやし炒め、豚のてり焼き

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30号線沿いにある謎食堂。
前に秘密さんからのタレコミで教えてもらったお店なのよ。

みんな聞いてくれっ!
ここは世にも珍しいもやし炒めメインのお店なんだとか!
な、なんて慎ましいんだ!!気になるじゃないか!

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一応看板は出ているものの、
全然、飲食っぽくない外観なので、
事前情報がなかったら、まずフリで入ることはないだろうなぁ~

もともとモーテル?だったらしく、
気さくな飲食スペースも一風変わったフロントやホールっぽい場所なの。

意外にも駐車場は車でいっぱいだしさ、
リーマン系のお客さんがけっこう入っててビックラこいたわ。
でも、騒がしい感じではなく、独特の落ち着いたな空気が流れているわ。

ホールの奥さんも明るい感じ。
何度もお茶を気遣ってくれるのよ。

メニューにはもやし炒めの他、フライや炒め物、洋食的なものがチラホラ。
決して中華系のお店ってわけでも無いんだよね。変なの~

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まずはなんといっても、もやし炒め!
具や味付けで何種類かバリエーションがあるんだけど、
これは一番シンプルなもの。なんと、炒め油まで選べるマニアックさ!

普通より細めの豆もやしを使ってるんだな。他の具は豚、ニラ、卵。
山型ではなく、ひたひたに伸ばすのも珍しい盛り方だよね。

シャキっと歯ごたえよく、上々の炒め具合。
いやいや、思ったよりもずっと素朴なお味じゃない。
調味もシンプルだし、きっとノーケミカルなんじゃないかな?

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これもおすすめメニューになってるもやし炒め春巻。
上記もやし炒めがそのまま具になってる感じよ。

やはり下味が淡い分、炒めの焦げ香が目立ってしまい、
これは・・・あんまりかな?ぶっちゃけると!

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豚のてり焼きは醤油と味噌の2バリエーション。
これは後者なんだけど、甘辛な味噌ダレがご飯に良くあうわ。
お肉も柔らかく焼けていていい感じ。

あっさりなもやし炒めがご飯泥棒系ではないため、
白飯をかっこむなら、むしろコッチのほうが嬉しいかも。

あ、そうそう、ご飯もうまく炊けてたな。

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炒飯と豚汁。
豚汁はキューブ切りの根菜がたっぷり。

炒飯はパラリととても良く炒めてあっておいしい。
さすが炒めが売りのお店だけあるわ。

なんか謎めいたお店なので、ギトギトのもんが出てくるかと思ったら
先入観とは裏腹に、自然派な味付けで、どれも真面目に調理してる感じよ。

その分、ゲテ味は弱めなので、
メニュー的な違和感はちょいあるかもね。

ただ、個性的で面白いお店だわ。

オススメ: ★
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