場内8号棟にあるお魚料理のお店。
各所で評判が良いお店なので、
いつかは入ってみたいなぁとは思っていたの。
しかし、いかんせん、
英世二枚以上を持っていかれる定食の値段が、
貧乏人にはきつかったのさ!
この日は夏休みの観光シーズンに合わせてなのか、
低価格帯のメニューも表に出てたので、満を持して入ることができたわけ。
ネットでよく目にする若い大将が大きすぎるくらいのハリ声で迎えてくれたぜ。
姉さんに「注文はお茶が出てから!」
と言われて、ちょっと面倒なお店かなって思ったけど、
その後はごく普通にお食事ができたのでそのへんは大丈夫だろう。
店内はカウンターのみで、常連もいそうだけど、
どちらかというと外部からのお客さんが多いのかな?
とにかく席は満杯だったわ。
メニューは決して多くなく、2、3の定番以外は仕入れ次第みたいね。
切り干しやかぼちゃ煮みたいな一品もあるんだね。
お刺身定食。
もっとハイランクのものもあったんだけど、こっちでも十分だな。
どれもおいしくて、値段の価値は十分にあると思ったわ。
定食にはご飯と小鉢と漬物とお味噌汁がつき、
どれもおいしいおふくろ味だったよ。
看板の穴子丼も同行者のを一口もらったのだけど、
フッワフワでとてもおいしくできていたわ。
私の中の穴子丼ナンバーワンて感じ。
煮魚、焼き魚とか食べてみないとなんとも言えないんだろうけど、
けっこう満足できたわ。
お金がたまったら、あんこう煮とかも食べてみたいね。
オススメ: ★★★
「うおがし銘茶」の築地新店にある喫茶室。
平日の時間外れなのに、
店内はジジババでほぼ満員よ。
奴らの情報力も侮れなくなってきたな!
確かにここは感じのいい喫茶空間だし、
手軽値にお茶を楽しめる良スポットだもんな。
仕方ねーか。
夏季は3Fがかき氷専用になるみたい。
煎茶、ほうじ茶、抹茶の3種類から選べるよ。
今回ははいから(ほうじ茶)にしてみた。
氷は口どけのよいシュワシュワ仕上げで
さっぱりほろ苦なほうじ茶シロップがいい感じ。
小鉢に盛られたほどよい食べきりサイズだから、
頭が痛くなる心配はしなくていいよ。
さらに底にはほうじ茶シャーベットと
ほうじ茶ゼリーが隠れていて、芸が細かい。
なかなかよかったわ。
オススメ: ★★
場内の1号館にある洋食屋さん。
築地には私が大好きな豪快洋食店が多いのだけど、
このお店は特に看板料理もなさそうだし、魅力が伝わってこなかったんだよね。
お店はぐるっとしたカウンター構造。
厨房はヲバちゃんで、ホールは丁寧な応対の兄貴が担当してるみたい。
観光店と違い、行列してるのも見たことないんだけど、
かといって空いてるわけでもなく、場内の方々を中心に程よい活況というところ。
メニューはフライ系を中心に定番洋食が並び、
価格は相場よりも若干安めな印象だわ。
食べてみたくなったのがこのハンバーグ!
揚げ物なんかに比べると出来上がりまでちょっと待つかも。
なんて汚ったない仕上がりでしょうか!!!!
しかし、侮るなかれ!!これがえらく旨い!ブッリブリよ!
粗びきというより、むしろこま切りにたたきつぶされた肉片が集まって、ガッツリとした食感と風味を演出!
巷のハンバーグとはちょっと違う蛮風なパワー肉料理になっているんですよ!!
タルタルよろしく、高級な牛肉を使う店ではたまにあるかも知れないけど、
大衆洋食店でこんな事やってるのは珍しいと思うな。
ソースィな家庭的デミもいい感じに親和していて、カラシの存在もまた嬉しい!
他の品を見てる限り、お料理の仕上がりは若干荒っぽい気もしたんだけど、
少なくともハンバーグはそれが良い方に転んだメニューだと思う。
表面もカリッとしてて、旨かったよ!私は好きですわ!
ハンバーグライスと言いつつ、お味噌汁も付けてくれるし、
バーグも迫力のサイズだし、この値段での満足度は十二分にあると思うな!
オススメ: ★★★
場外にあるたい焼き・・・ならぬまぐろ焼きのお店。
ネットで見かけて、コリャいいな!と。
けっこう人気らしく、
初めに立ち寄った際には品切れ状態。
しばらく界隈を練り歩いて時間を潰した後の再突入よ。
種類は2種類。

こちらは本マグロ。
マグロ型のたい焼きだよな。
皮は薄くはないんだけど表面はパリサクで、
筒型の胴体にはアンがたっぷり入ってるから食べごたえがあるね。
ルックスもいい感じだし、お味も悪くないよ。

こちらは平べったい中トロ。
いわゆる白たい焼きタイプのモッチリ生地。
アンコの中に杏が入っていて、良いアクセントになってるんだけど、
ビニール袋で蒸されたブヨブヨなのが出てくるので、
非常に食べにくく、ちょっとイマイチ。
考えてみれば、焼き型が鯛である必要はなく、
アンが入りやすく、細部が抜けやすいものなら、
ご当地魚や、動物、名物をモチーフにしてもいいよな。
型屋さんも腕のふるいがいがあるし、
そういった意味ではこりゃ良い試みだと思うな!
オススメ: ★★
1号館にあるカレー屋さん。
場内でもかなりの老舗なんだって。
一昔前の築地特集では常連だったよね。
私も前から気になってはいたんだけど、
せっかく築地に来てチープカレーはねーなとつい後回しに・・・
コの字型のカウンターは観光客でなく、
いかにも慣れてそうなオヤヂたちによって埋められていた。
場内のお店って、それなりに行列もあるみたいだけど、
ここはいつ来てもさっと入れる体制だったんだよ。
イマイチなのかなと思ってたら・・・チゲェわ。
回転が速いだけで、お客さんはひっきりなしに補充されてるの!
なにせカレーの提供スピードが速い!
忙しい河岸の男たちを無駄に待たせない!
お店の人も丁寧でハキハキしていて気持ちが良いわ。
お店のメニューには3種類の味があるんだけど、
2種類をかけられる合いがけにしたよ。
左側は辛口カレーであるインド。
パッと食べた感じはオーソドックスなんだが、ちゃんとスパイスの香りがするのよ。
トマト味のさっぱりとしたハヤシも合いがけのアクセントとしていいね。
どちらもしっかり煮込まれていて具は煮崩れている。
キャベツ混ぜ混ぜにより、マイルドで軽い後味で終盤を終われる仕組み。
お料理にインパクトや特徴を出すのって難しいかもしれないが、
毎日の食を支える市場食堂では、食べ飽きないという別のベクトルが重要かもしれん。
ここのお料理はまさにそんな方向性で磨かれていて、
明日食べてもいいような、なんならその場でおかわりしてもいいような、
そういう技量を隠した老剣士のような底力を感じるもの。
味もおいしいし、気に入ったぜ!
こりゃ偉大なお店なのかも知れん。
次回は通ぶって玉オチの味噌汁も頼みたいな!
オススメ: ★★★
朝日新聞本社脇のビルにある喫茶店。
なぜか同じフロアに喫茶店が3軒も並んでいるのだが、
ここは特に混雑しているような印象だね。
中はいわゆるフツーの喫茶店体裁で、
疲れてそうなOL達やオヤジ連のタバコがモクモクしてる。
ウエイトレスはちょいかわいいの姉ちゃんとヲバちゃん達。、
カウンター内では手馴れた感じのマスターがテキパキと調理をしてる。
パンケーキが名物のお店らしく、バリエーションが多いね。
ランチを差し置き、おやつを注文する不審なデヴにオネーちゃんも怪訝顔よ。
うわーーーー、でたーーー、大皿大皿!
パンケーキも巨大なヤツを無理やりぶち折って皿に収めてるの!
もうね、嬉々として食べ進めるのだけど、
パンケーキ一枚、バナナ半分、イチゴ一個の段階でフォークが宙を泳ぐ。
パンケーキ・・・結構みっちり重いじゃんか・・・
ツナやらをつけて、ランチにもなっているんだが・・・
これはしっかり一食分のボリュームがあるから!おやつじゃないから!
昼飯食った直後に寄るのは不正解さ!
でも、これだけフルーツがついてて、この値段でいいのかよ。
やや表面は乾いてはいるものの、ちゃんと甘い果物だし。
第一、これは見ただけで幸せになれるじゃない。
蜜のツボを半分は使い、ゆっくりといただいたよ。
甘めのクリームとバナナがベストアシストだったわ。
ちなみに珈琲はイマイチな。
オススメ: ★★★