京都・千本今出川の「静香」でホットケーキ、ミルクセーキ

交差点のそばにあるレトロ喫茶。

よもやこのお店に入る機会ができようとは・・・

ただならぬ外観なので、何度か散歩した際に目に入っていたのよ。
でも、余所者が容易に入り込めないオーラがあってさ・・・

しかし、ネット社会バンザイ!
メニューや内部の様子がいろいろレポされていたおかげで、勇気が出たよ!

扉の向こうに広がる風景は、
そのままどこかの民族博物館に保存してしまいたいようなレトロ。
座り心地は悪いけど、調度品一つとってみても味がある。

地元のおっさんがポツポツとミルクコーヒーを飲んでいたわ。

花街出身のかなり高齢の婆さんがやっているらしく、
大丈夫かなと、ちょっと心配していたの。

しかし、ヨボヨボ給仕をしてくれる婆さんは赤い革パンを華麗に着こなし、
店内にも老人喫茶にありがちな乱れがないの。

さすがにお手伝いがいるんだろうけど、
昔の食材の箱や缶詰を使ったディスプレー配置、新聞や雑誌の置き方にいたるまで、
かっちりとした美学が現れていて、全然耄碌してないわ。

メニューはドリンクを中心に若干の軽食。
値段は昭和のままなので驚くよ。

ホットケーキがおいしい。

シロップがたっぷりで嬉しい反面、やや冷めやすくもなっているんだけど、
丁寧に焼きあげられていて、軽い食べ口。

粉っぽさもなく、上品でいい出来じゃないの。

つーか安すぎるだろ!

ミルクセーキは黄色でなく、卵っぽさもあまり感じない代わりに
緑色の昭和シロップでほんのり色付けされている。
さっぱりとした仕上がり。

早朝から頑張っているみたいだし、すごいよな~
もはや文化遺産だよな!

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レクタン大