沼津の「マルコ」でチキンカツ

駅前にあるあんかけスパのお店。

「ボルカノ」出身の店主が独立したお店のようですね。

線路を境に南北が分断されているとはいえ、
全国的にはキワモノであるあんかけスパの店が、
駅周辺に3つも必要なのかと問いたい気持ちであります!沼津民よ!

お店は古い雑居ビルの地下にあり、
いかにも古い雑居ビルの地下のあるような
妖しく、ノスタルジックな空間です。

江戸川乱歩の美女シリーズに出てきそう。

わりとゆったりした作りではありますが、
洒脱な爺さんが一人でやっているようなスローな空気。
まだ夕飯には早かったせいか他にお客もいませんでした。

「ボルカノ」のピザに対し、
こちらはカレーのメニューがありますよ。

注文したのは爺さんイチオシのチキンカツ。

スパの具として、揚げ物が乗っかるのは名古屋でも珍しくないようですが、
こちらのチキンカツにはデフォでチーズがトロけています。

横浜でもパルメザンなどと呼んで供してるこのスタイル。
使っているのはパルメザンチーズではないんだけどな!

こちらではとんかつをブルノア、そこにチーズを加えるとパルメザンとなります。
一方、チキンカツは・・・有無も言わせずチーズオン!

やはり軽く炒めたグダグダのスパに、
なんとも微妙な餡がかかるスタイルでありますが、
このメニューはミートベースの餡だったこともあり、比較的、
あくまで比較的ではありますが、食べ味の増した仕上がりになっています。

むしろ、それよりチキンカツですね!これが旨い!

だいぶ焦げてもいるのですが、
アツアツ揚げたてで、ジューシィ。
チーズの塩ッけがちょうど良くマッチして、
あんとかスパとか、全く関係なしにおいしくいただけました。
パルメザンと同値段ですが、ここはあえてチキンで正解だと思います。

なお、こちらのシュクルトは酸味よりも塩が強めです。

スパの方は特別調合のハーブスパイスや
タバスコなどをガンガンかけて、ガンガン混ぜていただきました。
焼き肉とか、なるべく強い具を選んでその力で食わせる感じなのかな?

爺さん曰くホントは”ランチ”化させるのが最もオススメとのこと。
スパだとしつこいから、ライスの方が合うんだって!

なんだか・・・
あんかけスパ屋としてのアイデンティティも揺らぐわけですが、
調理後、You Tubeで「アメリカ橋」のカラオケを流しながら唸る爺さんとか、
なかなか渋い環境でのお食事に、Bグル旅の醍醐味を味わった気分であります。

カスタムフィールド
オススメ: ★★
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