車橋の近くにある定食屋さん。
うちのおやじ様が若い頃、たまに利用していたということで、
一度行ってみなと言われてたんだよね。
ネットでも絶対情報が上がってこないだろうド級のローカル店だったのだが、
風穴を開けてくれた某アド街のすばらしさよ・・・
名前すら初めて知ったわ!
駅から離れた繁華街でもなんでもない住宅地の
しかも裏通りにあるので、フリの客はまず100%入らないだろう。
まぁ、まかり間違って見つけたとしても、入れないよね!
中も薄暗くて、開店してるのに開店準備中の空気。
不潔感はないものの、実に玄人仕様の環境なのよ。
早朝から営業しているので閉店時間も早く、
この日は夕方の閉店前にお邪魔したのだけどお客は私一人。
カウンターで一服していた國村隼似のおやっさんに声をかけると、
奥に向かって注文を通してたので、お母さんが調理してるのかな?
元々製麺所かなんかで、今も手打ちうどんのメニューがほんの少しあるのだが、
朝のかなり早い段階で売り切れてしまうとのことで、私も前に涙を飲んだ経験があるよ。
むしろ、メニューは定番の定食類とちょっとしたつまみの大衆食堂体制。
値はだいぶ安いと思う。
さば味噌煮定食!!!
どうよ!この黒っぽさ!
この色ツヤだけで、すでに合格点を付けてもいい!
実際、お味は味噌おでん的な甘辛ダレが圧倒的で、
山盛りのしょうがを付けるまでもなく、鯖の風味すら抑えこまれているのだけど、
飯を食らうおかずとしては何ら不足がないな。むしろ好ましく思うほど。
追加で頼んだオムレツは、ほんとに卵をそのまま焼いた感じ。
バターやマーガリン、化調の風味すらしないシンプル仕上げだけど、
なんとなくほっとする口当たりで、ウスター的チープソースが良くなじむ。
荒い手切りのたっぷりのキャベツとたっぷりのマヨ!
ああ、自分が下町に暮らしているのがよく分かる!
山手や元町の華やかさに隠された石川町の実像を映すお店だな。
オススメ: ★★
地蔵坂のたもとにある中華屋さん。
詳細は知らないけど、昔からのお店だよね。
私もかなり昔に何度か来たことはあったんだけど、
通る度に、この場所でよく続いてるよなぁと思ってたんだわ。

お昼時はお客さんもパラパラ入っているようだ。
店構えはここらにそぐわぬモダンさ。
ただ、奥行きは浅いので、こぢんまりとしたお店よ。
中は比較的落ち着いた空気が流れている。
ここはいわゆる町中華店ではなく、
中華街のお店とタメはるような価格帯なんだよな。
季節メニューとか、それなりに本格お料理してるんだけど、
ランチもどこぞのオサレビルで食うような水準なので、ややとっつきにくいかも。

以前から気になっていた中国風カツ丼。
目下、かつ丼調査キャンペーン中なので、押さえておかねばなるまい。
ランチではミニラーメンとデザートが付いてくる・・・・
・・・と思ったら、丼自体もミニサイズだったのか!うかつ!!
てっきり、よくあるパイコー揚げに卵あんかけをしたもんだと思ってたんだが、
薄目のカツはしっかりパン粉のタイプだったわ。
そこに濃い塩味の餡がかけられている。
なるほど。
お味的には全く違和感なく、餡もややゲテなので、かつ丼感は十分ある。
もうちょっとたっぷりしてればいいんだけどね。
ラーメンは澄んだスープの魅力的ルックスなんだが、
やっぱり、塩や魔法の粉が強すぎて飲み干すことは難しそう。
杏仁豆腐は結構おいしいよ。
お茶はポットでたっぷりと。
ずいぶん間が開いてしまったので、ご無沙汰の理由すら忘れてしまったのだが、
本気路線で行くには調味がゲテすぎ、かといって大衆化する値段でも無い、
やっぱハンパな位置ってことだったんだな。
中華街の混雑をこよなく嫌う地元の爺が通ってるのかしらね。
オススメ: ★
裏通りにある定食屋さん「はなやぎ」!
元町ウォーカーなら誰もが目にしているであろうけど、
実際にのれんを潜った人がどんだけいるのだろうか!
かくいう私も意を決するまで数十年を要しているわけよ。

店内は奥行きも浅く、ペッラペラなテーブルに、
ちょっとした小上がりという、正統派定食屋スタイル。
それもかなりくたびれた感じかな。
てっきり干からびた爺さん婆さんの店かと思ったんだけど、
もうちょっと若いおばちゃんが独りでやっているみたいだったわ。
メニューは多くなく、定番の食堂ものが並ぶ。
ランチは3つの定食が汁飯付で若干お安くなる仕組み。
お値段はまぁ相場くらいかな。

カツカレーと迷いに迷って、カツ丼を選択。
おお、衣のクリスプ感は完全になくなるほどにグダった大衆スタイル!
ツユのお味は意外と控えめで、あっさりとした仕上がりなのよ。
衣なんかはベロンベロンに離れるんだけど、
なんだろ・・・肉自体が意外といい香りなんだよね。
前の某肉屋から仕入れてるのかな?
”はなやぎ”こそ感じられないものの、
なんかそれっぽいスローな侘び感を堪能したよ。
味噌汁は別注だったみたい。
オススメ: ★
裏通りに出来たパンカフェ。
お姐さんの焼く天然酵母のパンがウリ。
滝頭バス基地の脇にあったあのお店が移転してきたらしいのよ!

滝頭時代のちいさなお店も洒落ていて、
磯子大貧民エリアとのミスマッチが甚だしかったんだけど、
元町のお店はさらに輪をかけてステキな感じ。
やっと、すわりのいい場所を得たようで、良かったなぁ。
お店はオーナーの他、姉さんスタッフも何人か見えた。
オープンしたてで、まだちょっとバタついた感じかな。
パンは仕込み中であまり見れなかったんだけど、小ぶりで山手元町って感じ。
基本的には店内で売られるパンとドリンクって組み合わせになるみたい。
午前中はモーニング代わりのセットもあり、
そこからフレンチトーストのセットをいただいたよ。

フレンチトーストは
液がシトシトのふんわりタイプではなく、表面にほんのり染みてる程度。
皮のカリッとした歯ごたえや、しっかりとしたパンの食感を楽しむ感じ。
このまま売っているので、持ち帰りの配慮もあるのだろうが、
なんとなく、パン屋の「パンを食べてくれ」的なアピールも感じなくはないね。
カフェオレはチョイ小さめのカップなので、
泡ミルクのせいでやや冷めなのが勿体無いかも。
パンのお供ならドリンクはもっとたっぷりめがいいだろうなぁ。
前の日焼きのパンのまとめ売り袋とかもお得そう。
さすがに強力な競業が多いんけど、
パンもおいしいので、この地で存分に羽ばたいて欲しい。
がんばって、ナース達が憩うのお店にしてほしい!私的に!
オススメ: ★★
港の見える丘から下ってくる階段の近くにある海鮮食堂。
お隣にある魚屋さんの直営店とのこと。
チャリンコ探検で気になっていたんだけど、
やはり引き金はこちらの記事よ!
さすがに地元の人しか存在を知らないだろうし、
立ち寄らないんじゃないかなぁと思ってたんだけど、
昼下がりにお客さんがパラパラ途切れないからびっくらこいた。
あんなに人っ気が無い一角なのに!
お店はどこぞの港町食堂の雰囲気。
大きくは無いのに中にタバコの自販機があったりしてスゲーな。
ご夫婦でやってるのかな?オッサンの丁寧な対応を受けたよ。
写真じゃ写ってないけど、店の脇にポップな塗装の魚屋カーが停まってたり、
夜はまさかの「SUSHI-BAR」になったり、やんちゃな跡取りがいるのだろうかね?
お昼のメニューは刺身系、フライ系、自家製干物各種の定食があった。
一度、食べてみたかったアジフライ!
いかにも手作りな感じでざっくり揚がっているよ。
キャベツもザク切りだけど柔らかで全然オッケー。
アジは近海ものを使用ってことだけど、
ふんわりしてて、まるで臭みが無いのよ。
ほんと、ふんわり軽快だなって感じ。
お味も繊細なので、ソースよりも醤油がいいかな。
アジフライはやや古い方がゲテ味が出るんだけど、今回は贅沢したわ。
お刺身で食べたくもある。あの刺身定食を食べたくもある!
アサリのお味噌汁とご飯もちゃんとしてて、おいしいね。
その他、ヘビーな糠漬けと生卵がついてきたよ。
地元に愛されてそうな良い感じのお店だね。
オススメ: ★★