「アルプス洋菓子店」のお隣。
なにやらワイワイやってると思ったら、
カフェがオープンしていたのよ。
店先でヲバサマとオネーサンが案内してたので、
私も釣られてしまったぜ。
アートスペースということなんだけど、
とりあえず、駆け出しの形は絵本カフェみたい。
中は楽しい雰囲気。
内装のリノベートには似て非ワークスが関わっているということで、
なかなかオサレな空間ができてますな。
カフェのキャパは広くないのですが
テーブルやイスはゆったりしていて落ち着けそうよ。
メニューは簡単なお茶菓子の付いたドリンクが数種類って感じなのかな?
この日はスープのセットもあったので、そっちにしてみたよ。
曜日限定で自家製パンの販売もあるらしいの。
スープは人参のポタージュ。
調味は控えめの、素朴でヘルシーな仕上がり。
小ぶりに切られたパンもざっくりクリスプに焼かれていて、まずまずよ。
どちらも綺麗なお姉さんの手づくりということで、
満足感も何割か増しで換算されます。
仕方ない、男ってば、そういう生き物。
石川町といっても、だいぶハズレの方なので、
この手の需要があるのか、無いのか・・・
ちょっと心配ではあるんだけど、がんばってほしいところ。
落ち着いてきたら、メニューの拡充にも期待したいな。
オススメ: ★★
代官坂の登り口にあるお肉屋さん。
昔からのお店だけど、今回はじめて入ったんだ。
まずは誇らしく掲げられた「松坂牛」の文字にひれ伏せ!
そう、ここはハイソな元町・・・
松坂どころか牛肉にさえもビビってしまうビンボー家にはとんと接点がないんだよな!
でも、中は以外に庶民的だったの。
脇の棚にカレーやだしの素みたいなものが並んでいたり、
昭和の肉屋の残り香があります。
今回のお目当てはメンチ。
なにせ松坂牛ですから!
もしやその欠片的なものが入ってたりとか?
そんなことを期待したのですが、
値段もだいぶ気さくなので・・・入ってないかもね。
なんか、ホワイトバランスが悪くてすみません・・・
どちらもやや小ぶり。
円形のメンチは薄揚げですね。
サクっと軽くいただける感じです。
お肉よりもむしろ玉ねぎっぽい風味の庶民的な仕上がり。
私はそうでもなかったのですが、うちの両親世代には好評だったわ。
コロッケも素朴で気取りのないものですが、これは私も好き。
風味も良くて、じゃがいものの程よい甘みがあります
カウンターの上に自家製の焼き豚や焼売なんかが乗っけてあって、
それらも地味においしそうだったのでまた寄ってみようと思ってます。
あと、スペアリブとか、肉団子とかもウマそうだった・・・
後日買った焼売も玉ねぎっぽい庶民味だったっす。
オススメ: ★
車橋の近くにある定食屋さん。
うちのおやじ様が若い頃、たまに利用していたということで、
一度行ってみなと言われてたんだよね。
ネットでも絶対情報が上がってこないだろうド級のローカル店だったのだが、
風穴を開けてくれた某アド街のすばらしさよ・・・
名前すら初めて知ったわ!
駅から離れた繁華街でもなんでもない住宅地の
しかも裏通りにあるので、フリの客はまず100%入らないだろう。
まぁ、まかり間違って見つけたとしても、入れないよね!
中も薄暗くて、開店してるのに開店準備中の空気。
不潔感はないものの、実に玄人仕様の環境なのよ。
早朝から営業しているので閉店時間も早く、
この日は夕方の閉店前にお邪魔したのだけどお客は私一人。
カウンターで一服していた國村隼似のおやっさんに声をかけると、
奥に向かって注文を通してたので、お母さんが調理してるのかな?
元々製麺所かなんかで、今も手打ちうどんのメニューがほんの少しあるのだが、
朝のかなり早い段階で売り切れてしまうとのことで、私も前に涙を飲んだ経験があるよ。
むしろ、メニューは定番の定食類とちょっとしたつまみの大衆食堂体制。
値はだいぶ安いと思う。
さば味噌煮定食!!!
どうよ!この黒っぽさ!
この色ツヤだけで、すでに合格点を付けてもいい!
実際、お味は味噌おでん的な甘辛ダレが圧倒的で、
山盛りのしょうがを付けるまでもなく、鯖の風味すら抑えこまれているのだけど、
飯を食らうおかずとしては何ら不足がないな。むしろ好ましく思うほど。
追加で頼んだオムレツは、ほんとに卵をそのまま焼いた感じ。
バターやマーガリン、化調の風味すらしないシンプル仕上げだけど、
なんとなくほっとする口当たりで、ウスター的チープソースが良くなじむ。
荒い手切りのたっぷりのキャベツとたっぷりのマヨ!
ああ、自分が下町に暮らしているのがよく分かる!
山手や元町の華やかさに隠された石川町の実像を映すお店だな。
オススメ: ★★
地蔵坂のたもとにある中華屋さん。
詳細は知らないけど、昔からのお店だよね。
私もかなり昔に何度か来たことはあったんだけど、
通る度に、この場所でよく続いてるよなぁと思ってたんだわ。

お昼時はお客さんもパラパラ入っているようだ。
店構えはここらにそぐわぬモダンさ。
ただ、奥行きは浅いので、こぢんまりとしたお店よ。
中は比較的落ち着いた空気が流れている。
ここはいわゆる町中華店ではなく、
中華街のお店とタメはるような価格帯なんだよな。
季節メニューとか、それなりに本格お料理してるんだけど、
ランチもどこぞのオサレビルで食うような水準なので、ややとっつきにくいかも。

以前から気になっていた中国風カツ丼。
目下、かつ丼調査キャンペーン中なので、押さえておかねばなるまい。
ランチではミニラーメンとデザートが付いてくる・・・・
・・・と思ったら、丼自体もミニサイズだったのか!うかつ!!
てっきり、よくあるパイコー揚げに卵あんかけをしたもんだと思ってたんだが、
薄目のカツはしっかりパン粉のタイプだったわ。
そこに濃い塩味の餡がかけられている。
なるほど。
お味的には全く違和感なく、餡もややゲテなので、かつ丼感は十分ある。
もうちょっとたっぷりしてればいいんだけどね。
ラーメンは澄んだスープの魅力的ルックスなんだが、
やっぱり、塩や魔法の粉が強すぎて飲み干すことは難しそう。
杏仁豆腐は結構おいしいよ。
お茶はポットでたっぷりと。
ずいぶん間が開いてしまったので、ご無沙汰の理由すら忘れてしまったのだが、
本気路線で行くには調味がゲテすぎ、かといって大衆化する値段でも無い、
やっぱハンパな位置ってことだったんだな。
中華街の混雑をこよなく嫌う地元の爺が通ってるのかしらね。
オススメ: ★
裏通りにある定食屋さん「はなやぎ」!
元町ウォーカーなら誰もが目にしているであろうけど、
実際にのれんを潜った人がどんだけいるのだろうか!
かくいう私も意を決するまで数十年を要しているわけよ。

店内は奥行きも浅く、ペッラペラなテーブルに、
ちょっとした小上がりという、正統派定食屋スタイル。
それもかなりくたびれた感じかな。
てっきり干からびた爺さん婆さんの店かと思ったんだけど、
もうちょっと若いおばちゃんが独りでやっているみたいだったわ。
メニューは多くなく、定番の食堂ものが並ぶ。
ランチは3つの定食が汁飯付で若干お安くなる仕組み。
お値段はまぁ相場くらいかな。

カツカレーと迷いに迷って、カツ丼を選択。
おお、衣のクリスプ感は完全になくなるほどにグダった大衆スタイル!
ツユのお味は意外と控えめで、あっさりとした仕上がりなのよ。
衣なんかはベロンベロンに離れるんだけど、
なんだろ・・・肉自体が意外といい香りなんだよね。
前の某肉屋から仕入れてるのかな?
”はなやぎ”こそ感じられないものの、
なんかそれっぽいスローな侘び感を堪能したよ。
味噌汁は別注だったみたい。
オススメ: ★