ラーメン博物館の「らーめん 味楽」で焼き醤油ラーメン

明日3月1日にオープンする「らーめん 味楽」の試食会にお呼ばれしてきました。

毎度、面白いお店が入ってくるので楽しみにしているのですが、あるふぁ様でもラーメンブロガーでもない私なぞが混じってしまって良いのかという場違い感は否定出来ませんね!

今回の出店は北海道から。
それも北の果ての利尻島のお店なんだってさ!

お誘いを受けた際、利尻のお店と聞いて、絶対に参加しようと思ったのね。
だって、この先の私の人生で、利尻島に行く機会は、おそらくというか、100%無いもん!

なにせ、飛行機とフェリーを乗り継いで片道8時間はかかるというのよ!
しかも、このお店は昼間の2時間半しかやっていないらしく、着いた日には絶対食えないというハードルの高さ。

やはり、この機会に食べておかねばならないと思います。

利尻と言えば昆布!
つーか、島のことは全く知らない。
ただ北の海に昆布が浮かんでいるようなイメージ?

そんな島より名高い海産物を、惜しげもなく使ったグルタミン酸スープ。

しかも、ミシュランのビブグルマンに掲載されるくらいの高評価だというのだからネタ度は満点です。

一言、ミシュラン調査員へ、お疲れ様と言いたい!

看板の焼き醤油ラーメンです。

昆布のラーメンということで、あっさり、じんわりするものを予想していました。

実際は、鍋に焼き付けた醤油の香ばしさと、ニンニクかなんかのキャッチーな風味の漂い、ネギやもやしなんかとガッツリ渡り合える骨太な醤油ラーメン。ほんのりとした甘みはやはり昆布由来でしょうか。

麺は北海道らしいプリッと歯ざわりの良い西山麺。
具にダシガラの昆布が乗っているのも、それっぽいですよね。
今回はトッピングにおぼろ昆布が付いてきましたが、トロッと溶けてこれも面白いです。

離島のラーメンというと、たまに船で運ばれてくる半製品をちょいと加工した、おふくろ食堂の味を想像しますが、こちらは札幌や東京で出しても見劣りしない近代的な仕上がりの一杯です。

良い意味で分かりやすい旨さなので、ラー博でも人気が出るんじゃなかろうか。

全国各地に数多生まれたラーメンコンプレックがどんどん姿を消す中で、未だに集客を続けるラーメン博物館は立派ですよね。

当初は横浜に居ながらにして、全国の有名なラーメンが食べられるってだけで大満足でしたが、やがて、知る人ぞ知る地方のラーメン文化を掘り起こして、自らブームを作るようなこともやっていました。

ネット以降は情報量やフットワークに勝るラーメンフリークが多数生まれ、ありとあらゆる場所のお店が掘り起こされています。もう生半可なネタでは驚かないぞと思っていたら、なんと海外の人気店を逆輸入するという試み。

さらに、今回はたとえ知っていたとしても、たどり着くのが困難な幻のお店を持ってきましたよ。

担当者のドヤ顔が目に浮かぶようですね。

元々のコンセプトとともに心中せず、時流に対応して変化するというか、その一歩先を見て、手を打ってなという気がします。今後も注目していきたいですね。

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レクタン大