「だいたい15分!本格インドカレー」がイイ!

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お家で楽しむ方法として、オススメなのがお料理です!

もちろん、お店のようにはいきませんが、作る過程も楽しめますし、それなりにおいしものを食べながら日々を過ごすことができれば、大抵の苦難は乗り越えられるでしょう。

お前は食べ歩記サイトの管理人だし、お料理に対しても、それなりの素養や技術があるのだろうと思っていた皆さん、ごめんなさいね!!

嫌いじゃないですし、自炊もしているのだけど、極ごくフツーの範疇です。何かインスタ映える料理を仕上げたり、オリジナルレシピを編み出して皆さんと共有する能力は、さっぱり、きっぱりありません。

そこで、私からはレシピ本をオススメする形で書いてみようと思います。

ついつい買ってしまうレシピ本よ。

実際、日々の台所では、スーパーで何が安かったとか、食べなきゃ傷んでしまう食材の処理追わるとかで、必ずしもレシピ通りのお料理ができるとは限りません。

むしろ、ペラペラめくりつつ、マンネリがちな日々の献立発想に刺激を与えるような使い方が多いかな。美味しそうな写真をポルノ的に楽しむこともできるしね。

ただ、インドカレーだけは私の手に余るというか、未だにテキトー感覚で調理できない分野なのよ。残す本を厳選しているのですが、それでも手元にこれだけありました。

基本、一皿で完結しますし、作り置きにもなりますから、このタイミングでのカレー作りは超オススメです! なにより旨いしね!

今回紹介する本は「南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー」 界隈では有名な「エリックサウス」稲田俊輔さんのレシピ本です。

ネットでも大人気なので、すでに購入されている方も多いんじゃないでしょうか?

この歳になってショックなのが、巷のカレーが胃に重たくなってきていること。きっと、ルーにめっちゃ油が使われてるからだと思うのですけど、まさか大盛り程度がキツくなるなんて想像だにしなかったことです。若い奴らよ、「情けねぇな」とあざ笑っておられるのは今のうちだからな!

ただ、胃弱な中年でも、南インド系のカレーだったら、わりと負担なく食えるのよ。そんな事情もあって、お家のカレーもインド式を模索するようになりました。

ただ、ハウスのカレールーで育った我々にとって、インドカレー作りは敷居が高いもの。

スパイスだけで何種類も用意しなくてはならないし、その組み合わせや処理の仕方もあよくわかんない。玉ねぎを何十分も張り付いて加熱しなきゃならんのか問題とかね。

この本は、残業して帰った後にもちゃちゃっと作れるコンセプトでまとめられており、スパイスも極ベーシックな4種類に、ガラムマサラがあればいいところから展開していきます。カレーの素となる ”基本のマサラ” も2人分が8分で仕上がるというお手軽。

入門編としては最適なのです。

カレーの素は冷凍保存。具材も缶詰ならば、長期間ストックしておくことができるので、思い立った時、スーパーへ買物に行かないでも、本格カレーが作れちゃいます!

しっかり勘所はおさえられているから、簡単=簡素な味ということにはなりませんよ。

「エリックサウス」というお店は美味しさもさることながら、魅力的なメニュー開発や、必ずしも調理者に依存しない形で多店舗展開できている点がすごいなと思っていて、レシピや調理手順の標準化みたいな観点においては、他のレストランシェフの本とは、一味違うクオリティです。

水野さんの炒カレーでも使われていた、市販のカレールーを水溶きする式とか、レトルトと電子レンジで作るビリヤニとか、レモンライスとか。

お手軽レシピ本かなと思いきや、こんな風にミールスを仕上げることもできるのです。

後半には各種副菜やニハリなどの本式のカレー、ビリヤニ等のレシピもしっかり掲載されており、貧乏性というか、とにかく盛りだくさんに詰まった内容。もう一歩先を求める人も十分に満足できます。塩分の設定の仕方とかね。

私がどれか一冊残すとしたら、この本になりましょうね。

以前チャレンジしてグッズグズにしてしまった長米の炊き方なんかも、感覚でなく、数字できっちり分かりやすく、教えてくれるので、もう心配いりません。

個人的には、普通米とミックスして炊飯器で炊く式の ”カレー用万能ライス” が有能すぎて、今後はずっとこれでいこうと思っています。

素晴らしいレシピ本なので、これからカレー作りをチャレンジしてみようかなと思っている皆さんは、ぜひお手にとってみてください。

そうそう、スパイスなどのカレー食材については、スーパーの小瓶ではコストパフォーマンスが悪ぃから、通販等で別途用意するのが良いと思います。

とりあえずは、コリアンダー、ターメリック、クミン、チリのパウダーにガラムマサラで必要最小限。クミンシードとマスタードシード、タマリンドペーストまであれば十分。あとは玉ねぎ、にんにくしょうが、トマト缶、ヨーグルト。メインはサバ缶で決まりです。

実店舗だと、私がよく利用しているのは中華街の「中国貿易公司」 ここは中国食材だけでなく、インドやアジア料理の調味料が一通り揃って、棚も分かりやすいので、オススメです。

うちも今週末はカレーにしよっっと! 

ってことで、盛り付ける前の鍋をかろうじて撮影したところ、思った以上に、おいしそうじゃなくて、やっぱりこの路線は難しいもんだな。

いや、お味はイケたのよ。

今回は本には載ってないご家庭アレンジの塩豚とひよこ豆と新玉ねぎのカレーです。ホールスパイスなんかも加えてるんだけど、ベースは冷凍してた ”基本のマサラ” を使ったから、時短でできましたよ。

最後に、著者の稲田さんがTwitterで曰く、油はレシピの2/3程度までは減らせるとのこと。ココナツミルクやヨーグルト、バターなんかを加えるレシピではもうちょい減らせるかもって思いました。

コメント一覧

  1. 気になっていた本です!
    背中を押していただいたので、いつもは密林で購入するけど、
    こういう事態になってやっぱり地元の有隣堂のwebショップに注文しました。
    これからは地産地消がますます大事ですね。
    気づいたら近所の店何もない!となってからでは遅いですから。

  2. >かつを節さん
    実用的なノウハウは他にもたくさん書いてあるので、届いてからのお楽しみです。

    有隣堂は昨今の日比谷や日本橋のお店の模索を見るに、
    伊勢佐木町本店のような本屋さんのあり方は、もう長くないのかなって感じます。

  3. 伊勢佐木町ピアゴ横に数ヶ月前にできたインド系?食材屋さん、バスマティ米を売ってるのを
    通るたびに見かけて買いたい衝動に駆られます。

  4. >メイアンさん
    バスマティは日本の高級米以上のお値段ですからね。
    万能ライス式だと、1回1合程度しか使わないので、まずは小袋購入がオススメです。

    あと、バスマティは香りが飽きるから、
    日々食うならジャスミンじゃないリーズナブルなタイ米がイイよって話もネットでみかけました。

  5. いつも更新を楽しみにしているファンです。
    恰幅さんのツイッターでこちらの本「だいたい15分!本格インドカレー」を
    紹介されていた時、すぐにポチった私です。

    既にご存知かもしれませんが、そのエリックサウスさんの通販があったのでご報告します。

    https://www.erickcurry.jp/item/ec013/

    コロナでのセールというと違うかもしれなかったのでこちらに投稿しました。
    色んなセットがあって直ぐにでも買いたいと思いましたが、
    なんせ冷凍庫がパンパンなのでしばらく我慢します。

  6. >じもてぃさん
    知ってる知ってる!
    冷凍カレー買うならエリックサウスのセット買いたいって常に思ってる!
    でも、お店で食べたい気持ちも強くって、まだポチって無いのよ。
    やはり、冷凍庫はパンパンだし。どうしよ。

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