池袋の「釈迦」で天空

要町通りにあるスパイスらぁめん店。

「麺屋 庄の」と、スパイス番長のシャンカールさんがコラボしたお店なんだってさ。

駅前から続くこの大通りには、飲食店も多くて、特にラーメン店やカレー店が目立ちます。その両者を手っ取り早く合体させた、というほど単純でもありませんか、むしろ異色なお店なのですよ。

店内はカウンタースタイルでありますが、ラーメン店というよりインド料理店に寄せた怪しげエスニックな環境です。週末の午後は拙い風のインド人店員が一人でまわしており、いや、そこまで拘る必要はないんじゃねーかって思いました。

ヤローさ、丼にスープ入れ過ぎでさ、持ってくる時点ですでにブルブル。案の定、カウンターにダバダバこぼれちゃって、飛沫が! 油っぽい飛沫が! 私のおろしたてな衣類を襲うゴータマの悲劇よ! 

店長おすすめと書かれた天空ラーメンが面白いです。

いわゆるカレーラーメンとして想像する味わいとは全然違う、スパイスなラーメン。カレーに使う香辛料をベースに風味を組み立てつつ、マー油的な焦がしを入れてきている点が、純インドとも違った捻りで、唯一無二だと感じます。こりゃ、なかなかイケますよ。

ぱきっとした細麺との相性も良し。ただ、うかつにすすると大変なことになるくらい辛いから! あとでオジサンの弱ったお腹が痛くなるくらいしっかり辛ぇから! 注意しつつ、慎重に食べてみてほしい。

仕上がりに関しては、調理由来なのか、若干のユルさもあるんだよね。具のもやしやメンマは冷めててグダグダだったりするとこはもったいないな。逆に、気を入れて作れば、さらなるポテンシャルをはらんでいるわけで、やはり面白く新鮮な一杯が生み出されたなと感じます。

他にもバターチキン風のラーメンや、ミールスを模したつけ麺プレートもあるんだって。気になるお店よ。