デパートの地下食品街には美味しそうな洋菓子屋さんが盛りだくさん。
昔は山程仕入れて帰宅したものですが、歳のせいかしらね、揺らさないよう気を使いながらケーキを持って帰るのがしんどくなってきましたよ。京急が右に左に荒ぶるもんだからさ!!
そんなわけで、東京のお土産選びもだんだんとベタなところに収束していく感があります。

シーズナルプティフール・ラティールは冬をイメージした季節の小菓子箱。
マンダリン&ゆず、林檎、コーヒー&チーズのソフトクッキーサンドと、ほうじ茶&大納言とショコラ&オランジェのパウンドケーキの詰め合わせです。
一つ一つがめちゃくちゃ旨いのかと聞かれると、そこまでではないのだけど、品良き様式美なのよね。
半生菓子なので、普通のケーキよか日持ちしますし、とりどりのものがちょこちょこっと入ってるのがなんとも楽しくて、これを1個2個つまみながら茶をしばく幸せ。
やはりベタは偉大だなと思います。
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