金沢駅の「あめの俵屋」で俵っ子

百番街に入る飴屋さん。

金沢を代表するお菓子屋さんの一つですね。

本店は浅野川の辺りの小橋町にあります。

つっても、今回は地図で確認しただけで、自転車を漕いでまで行く気にはなれんかったわ。ちなみに、指定保存建造物でもある本店では、夢の飴壺詰め体験ができるらしく・・・う~む、いかにもベタつきそうだし、イライラしそうなので止めておきました。

さて、主力の飴は、米と麦から作ったいわゆる麦芽糖です。歴史ある城下町などには、乳に出ない母親を救った的な逸話とセットで、ほそぼそ残っていますよね。ただ、基本的にはどこも斜陽といえる文化だと思います。なにせ砂糖の3分の1ほどの甘みしか無いわけで、洋菓子はじめ近代菓子の剛力には抗し得ないもんな。

逆に言えば、市内の主要施設に支店展開するような規模で営業しているこの店は、ある意味特別な存在かもしれません。

個人的に、ご当地の塩加減や砂糖加減の物足りなさを感じたわけですが、背景としてじろ飴のような古の味が浸透している文化も関係してるのかなと想像します。

有名なお店なので、物産展でも必ず見かけますよね。我が家でもじろ飴を何度か購入したことがありますが、喜んで食べるのは一口、二口で、あとは持て余して料理に使っちゃったりするので、今回は見送りです。

他にこんな味付きのも作っていたんだという商品も見かけましたが、インスタ的には、樽に入れて円盤状に固めたおこし飴を購入して、バチコンと割るのがそれっぽかったかもね。でも、やっぱり、持て余しそうなので、同じものを小粒に固めた粒飴を買ってきました。

口に含むと、素朴で香ばしい風味がじんわり広がり、おっ悪くないじゃないという期待感も膨らみますが、どんなに待っても後から甘みがついてこないので、なんか肩透かしに終わるのです。

今も味見に舐めつつ、やっぱ物足りなくて、ラベイユのはちみつ飴を追加で放り込んだところです、なう。

これはこういうものなんですが、大量に買いすぎないのがポイントかと。