京都・東山の「マルシン飯店」で天津飯

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東大路通にある大衆中華の人気店。

コロナ真っ盛りで、どの観光スポットもガッラガラな京都の冬でありました。

でも、こんな中でも列んでいるお店は列んでいるのです。見栄だより、一見だより商売ではなく、市井の胃袋をがっちり掴んでいるお店は、やはり根強いのだなぁと感じます。

見るからに小汚い中華店よ。店内も雅とは程遠いコッテコテに使い込まれた大衆風情なのでありますが、若いお客さんを中心にとても活気があり、バンバン回転しているお店。さらに、通常なら昼から翌朝までの眠らない営業でもって、皆の食欲を受け止めているのも凄ぇよな。

メニューはいわゆる京風中華の系統とは異なり、大衆中華らしいパワフルな構成です。盛り合わせの定食も魅力的だったなぁ。

出不精な私を遠き旅へと誘う魔性の一品。

今回はこちらの天津飯でありました! いやぁ、これが食べたかったんだよ!

ボリューミィな噂にビビって、ご飯少なめオーダーに腰引けたのですが、それでもこのなみなみなんだからね! 困っちゃうなぁとニヤけた笑みが溢れちゃいますよ。

見るからに大衆中華のパワーメニュー。でも、食べ口は油ギットリとしてないの。

キモはやはり餡の存在でしょう。さすがに悪乗りしすぎだろってくらいのあんかけの海が、食べ終わる頃には、きれいに無くなっている不思議。つまりこれが適量なのです。

たっぷりな餡と共にいただくおかげで、のど越しなめらか、胃にも優しいから、この量でもペロリいけちゃうんだろうな。

醤油の風味立つシンプルな餡は、ふんわりな卵の風味とちょうどよくマッチして香ばしい。んで、途中から、なんだか中華を食ってる気がしなくなって、むしろ、和な感触すら覚えるのです。

関東の定番たる甘酢やケチャップ餡だとすぐに飽きちゃってこうはいかん。日常やたらとあんかけを啜りたがる京の文化と交わって、天津飯は真に完成したのだなと感じるのです。

旨かったわ! ああ、世の天津飯はみんなこうなればいいのに! 

餃子も名物とのことで、お隣には生餃子のテイクアウト用窓口も別途設置されており、そこそこ売れているみたいです。

これについては、野菜の甘味を感じる、来やすい味わいで、安心安定って感じ。

サイドとして気安く頼める価格だし、カリッと焼かれてまずまずよ。推奨されている酢コショーの食べ方がよく合います。でも、お腹膨れた時は無理しなくてもいいかな。

この他、熟成豚を使ったタイプの餃子もあるみたいです。

コメント一覧

  1. 表面ペタペタの天津飯は仕事の昼で食べたきりで自分から頼もうと思ったこともなかったが、そそられた。
    なにこの卵のいい感じ。
    ああでも京都なのかー。
    横浜なら明日の昼にも行ったのに。

  2. >うんぱるんぱさん
    残念でした~
    近所で食えるのなら、私も明日行くよ!

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