京都・丸太町の「松屋常盤」で味噌松風

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京都御所の南門からちょっと下ったとこにあるお菓子屋さん。

松風御三家の一つでありますな。

承応年間創業の老舗で、御所ややんごとなき筋の御用達でもあります。

フリで通りがかって、入りやすいお店かというと、だいぶ勇気がいるのですが、中に入ると小上がりに婆さんがちょこんと座ってて、わりと気さくに対応してくれますよ。

以前は、無骨なきんとんも作ってて評判だったのですが、今は松風のみに絞っているみたいです。松風は通常の小箱の他、大箱の販売もあるようですが、これについては常時、注文を受けるわけでなさそうよ。

いずれにしても製造数も限らるので、電話予約は必要でしょう。もし、忘れちゃったら、京都大丸でも見かけるので、売り切れてないことを祈ってください。

松風も京都らしいお菓子ですよね。私、大好きよ。

西京味噌と小麦粉と砂糖を練ってを焼き上げたもの。一般的には和風カステラと表現されることが多いのだけど、もっちりとした歯ざわり、香ばしい風味と、柔らかな甘み、隠れた塩み。もっと複雑で味わい深きお菓子だと思いますよ。

ご当地にはビッグネームが3軒ありますが、それぞれに異なる表情があって、面白いんだよね。

これが「松屋常盤」の家伝たる味噌松風です。

他と比べると厚い生地が、柔らかく、しっとり、もっちり、ねっとり焼かれており、蒸しパン的というか生食感の松風なのです。こちらのものが最も若受けするんじゃなかろうか。

ごまのアクセントや表面のテリテリな味噌っぽさもステキで、もちろんのこと、めっちゃ旨いのです!

ただ、日持ち以前に状態の変化もシビアなので、帰宅日の受け取り、もしくはホテルですぐ食べちゃった方が良いと思います! ぺろり食えちゃうと思うし!

こういう素晴らしき伝統はこの先も途絶えないでほしいなぁ。

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