秩父・御花畑の「安田屋」で豚肉みそ漬、コロッケ

スポンサーリンク

番場通りの商店街にあるお肉屋さん。

こちらも創業は大正5年という老舗です。

現在も卸等、地元の食肉店としての機能を有しておるようです。

ただ、やはり秩父名物たる豚の味噌漬け屋さんとしての比重が大きいんじゃなかろうか?

この時が止まったような商店街の中で、忙しく動いているお店の一つです。

豚の味噌漬けは「安田屋」「世界」「丸清」が三大巨塔らしく、それぞれ駅等の主要なお土産スポットで売られておりますよ。

その筆頭たるこちらの店頭には、定番の豚肉だけでなく、牛肉や猪の味噌漬けもならんでるのよ。

元々は豚ではなく、猟師が猪を味噌漬けにしたことから始まった文化らしいので、値段は豚の倍ぐらいしますけど、肥え太った資本家さんはぜひチャレンジしてみてください。

もちろん要冷蔵品なので、定番品を選ぶ方は帰宅直前に駅で購入するのが賢明でしょう。

今回は8枚入りの箱を買ってきました。

面白いのは、購入時点に未完成で、持ち帰った後に数日寝かせて食べ頃になるというシステム。

味噌漬けの場合は、お肉の鮮度の他に、味がどんどん入っていってしまう問題がありますから、市販のパック品は目一杯漬かってしょっぱくなったものが多いように感じます。

一方で頃合いに漬けたものが、すぐ売れて、その日のうちに消費されるとは限らないわけで、ある程度のバッファを持たせ、購入者にタイミングを預けるには、これがベストな売り方なのかもね。

賞味期限が本日だと躊躇しちゃうけど、食べ頃が本日と書くのなら、すぐ食べたい人は手に取りやすいからな。前日の売れ残り具合を見て、都度、生産調整もできるので、廃棄も減ると思うのです。

その他、お肉と味噌の間にガーゼをかませて、いちいち味噌を拭わなくとも焼ける配慮がうれしいし、カーゼの味噌は必要量を極限まで見切ったような薄塗りだから、捨てるのがもったいなくも感じません。

地味にブラッシュアップを経た商品なのです。

お肉の厚みはええ店の生姜焼きくらいかな。 

味噌はまろやかな甘みがあり、お味もちょうどよくて、これならば食べごろを少々過ぎてもキツい味にはならんかもな。

もうね、焼いてる時点で香ばしくてたまらんのよ! ご飯のおかずとして文句無しだわな。

店頭ではコロッケやメンチ、ハムカツの販売もありますよ。

いずれも大きなバットにどっさり作っているのですが、いつでも買えると思うなかれ。

観光通りの定番食べ歩きにもなっているようで、気を抜くとあっという間に売り切れます。

くそぅ! さっきはたくさんあったのに!!

翌日リベンジしたコロッケ。

衣はサックリ、イモはネットリ。わずかな甘味も感じますけど、決してイヤらしくはなく、豚肉の気取らぬお惣菜風味でっす。

コメント一覧

  1. 多分、漁師ではなくて猟師ですね。

  2. >通りすがりさん
    サンキュー
    変換ミスったよ。

  3. いつも楽しく拝見してます。
    これからも、我が街秩父の紹介をお願いいたします。

  4. >通りすがりさん
    秩父編は今週末の更新で一旦終了して、しばし後にボリューム軽めな第2弾をお届けする予定です。

タイトルとURLをコピーしました