沼津の「伊太楼」でBセット

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北口の駅前にあるあんかけスパのお店。

こちらも「ボルカノ」から分かれた姉妹店と聞きますよ。

惜しくも閉店してしまった「マルコ」とともに、沼津三大あんかけスパの一角を担ったお店。つか、三つしか無ぇか。

軍事境界線の如き、無慈悲なJR路線により、南北にバッサリ分断されてしまった沼津駅の繁華街でありますが、沼津餃子の「中央亭」と「北口亭」、「千楽本店」と「千楽北口店」、「伊豆屋」と「伊豆屋分店(閉店)」のように、それぞれ南北の商圏を侵さない形で共存する型ができてますよね。

あんかけスパにおいて、北口は「伊太楼」のシマ。

「ボルカノ」よかアクセスが良いですし、お店もとっつきやすい体裁です。加えて、通し営業なのも助かりますし、夜はワインバル的な要素も漂わせて、まずまず遅くまで開いているから、北口を拠点にする観光客にとっては利用しやすいお店だと思いますよ。

やはりランチは付近の勤め人を中心に賑わっておりました。みんな大盛りにしてモリモリ食ってたわ。

「伊太楼」は、このカルーソというメニューで露出することが多いです。

カルーソとは、エンリコ・カルーソの名前に由来するアメリカ経由のイタリアンらしく、元々は鶏レバーと玉ねぎとトマトのスパゲティだったみたいです。こちらでは豚レバーになり、しいたけが入り、あんかけソースになってしまっているので、だいぶ改変されていますね。

その他、メニューには、ミートソースのボロニア、マレンゴ風のマレンゴ、アマトリチャーナ的マテリシャーナ等、今や謎のあんかけでトロトロに侵されているとは言えど、昭和のジぢ兄それなりの由緒正しき修行先から西欧を纏ってきたルーツを感じさせるのです。そんなところが、沼津のあんかけスパ店のおもしろき点よ。

当店大人気と書かれたこのBセットは、カルーソをメインに、酢漬けキャベツとご飯がつく、ご当地スタイルです。なお、白飯の必要性については別途議論したきこと。

レバーはブリっと炒めてあって、玉ねぎ甘みや、椎茸の風味もちょうどよく、それ単体ではおいしいのです。ただ、ソースとしての謎あんかけに親和していくかはやっぱり疑問なのよね。塩コショーなり、醤油甘辛味で食べたいところ。

もっとも、こちらの餡は比較的スッキリしており「ボルカノ」ほど、こもった乾燥ハーブ香を押し出してこないから、私には食べやすいです。どっちか選ぶなら「伊太楼」のが好み。

餡の中に細かな繊維やカスが見えるので、おそらくは手間ひまかけて作ってるんだろうなぁと言うことは分かるんだわ。ただ、これが軟炊きの白飯に合うのかとか、スパに合うのかは、やっぱりピンとこないわけで、このジャンルはなかなか難しいなと感じますよ。

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