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新静岡セノバの「さわやか」でげんこつハンバーグ

新静岡駅の駅ビルに入る炭焼きハンバーグのレストラン。

静岡といえば「さわやか」です。

つっても、その名前が首都圏にまで浸透してきたのは、近年になってからのことではないでしょうか? 静岡出身者の強すぎる愛と、主に御殿場アウトレット店で発生する尋常ではない待ち時間に対し、我々は若干ドン引きしつつも、その存在を心に刻んだのです。

いわゆるローカルファミレスのカテゴリーではありますが、静岡に行ったら「さわやか」で食事をしたいという観光需要も少なからず存在しますよね。

私もかなり前に食べたことはあったのですが、横浜市民的には「これってば、ハングリータイガーの傍流じゃんか」という認識があるために、それほど強い誘引は生まれなかったのよ。

ただ、食中毒以後の本家が、なかなか勢いを取り戻せず燻っているのに対して、こちらは意気揚々じゃん。今ではすっかり差が開いてしまった印象です。

本店を冠するお店が複数あるので分かりづらいのですが、菊川市の喫茶店が発祥とのこと。現在は袋井市に本社を設置して、県西部を中心に34店を出店しています。

ちなみに、長らく静岡県外には出ない経営方針でしたが、近々愛知あたりの県境を超えちゃうかなという気配も見えますね。

店舗は基本的にロードサイド立地なので、徒歩観光客はアクセスしづらいのだけど、この新静岡店は駅ビルに入っているため、便利に利用できますよ。

そんならば、ついでに寄ってみるべかなって軽く考えていたのだけど、ネットをみたら、開店前に列んで整理券を確保する段取り記事などが出ており、この地でも生半ではない混雑の気配なのよ。

実際、ガラガラでなきゃおかしいおやつ時間にも満席が続いているのは、レストラン街でこのお店だけ。店頭では数組が席を待っており、時間外れの店内はジュウジュウとバーグを喰らっているお客さんで溢れていたので、地元人気は決して誇張ではなさそうです。

げんこつハンバーグの250g。

牛型の分厚い鉄板に乗ってやって来ますよ。

「肉汁たっぷりに焼き上げますが、よろしいですか?」との確認の後、こぶし大の肉塊を割って、まだ生な中心部分を焼き付ける件の儀式よ。最後にソースをジャーーっと掛け回すことで、飛沫が容赦なくぶっ飛ぶのをナプキンでもってガードします。

近年では、諸々の事情で生とか、赤いとかいう直接的な言葉は使わなくなったようですが、グッと焼き付けてはいても、中身はほんのりヌルく温まる程度なのですよ。

それがこのお店の醍醐味なのだけど、”肉汁たっぷり” を追い求めた焼き上がりなのかと問われると少々疑問なんだよな。

ただ、旨いと言われる理由は、よく分かるの。

炭焼による焦げ香ばしさ。お肉の風味やギュッとした食べごたえ。日本の洋食というよりは西欧のグリル肉をいただくような無骨パワー。ハングリーのもずいぶん食べてないのですが、こちらの方がよりお肉の魅力を感じられるバーグに思えます。

実際、生焼けを安全に提供するための調理や供給体制の強化にも徹底して取り組んでいるようで、そんなら、小さくしてバサバサに焼きゃいいじゃんという某対策とは、腰の座りが違いますね。

ただ、これならば、いったん炭焼きしたものをじっくり中まで火を通す形でも余裕で旨いんじゃないかな。むしろ更においしくなるのではないかという気もするので、ぜひ、良く焼き路線も探究してほしいなと思います。

コメント一覧

  1. 「よく焼きで」って言うと赤身が残らない程度によく焼いてくれますよ。たまに頼む人がいます。

    創業価格ファアじゃない日はライスセットがつかないのですが、そういう日はどうせならライス・サラダ・スープのかわりに鉄鍋ビビンバを頼むとデブ活が捗ります。ハンバーグのひき肉をそぼろに使った本格的な品でハンバーグと一緒に頼むとハンバーグとビビンバがジュージューで2プレート来るので衆目を集め、大槻班長のような気分が味わえます…(笑)

    • >名無しの葵区民さん
      まじでーー!やりすぎでは??
      白米が良いと思うけどなぁ!!

  2. 自分的には、しっかり焼いてもらうと、美味しくなくなってしまうかな。半生程度の柔らかい肉が好き。半分に割ってもらい、「後は自分でやります」で、ソースはかけずに、半分になったものを更に半分にして、切り口を鉄板でカリッとさせて焼き加減調整。半分は塩胡椒で食べて、残りはソースをかけます。以前はそうしてたけど、今は面倒になって、店員さんにお任せですね。

    • >kanntauroさん
      客用鉄板理ではなく、別途オーブンで火を入れたものはどうなるのかな、けっこうおいしいんじゃないかって思うのよ。
      ただ、数千万食分を焼いてなお、今の形に落ち着いているのだから、これが最適解ってことなのかな?

  3. 味が濃いのが好きですからね、
    オーバーキル感は否めないかもです。
    でもハンバーグのソースと同じくビビンバのタレは後がけ形式なので、ついてくるコチュジャンとタレの量で味の濃さは調整できます

    • >名無しの葵区民さん

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