鎌倉・小町の「ア・リッチョーネ」にてランチBコース






若宮大路沿いにあるイタリア料理屋さん。
土日はお客さんでいっぱいの人気店よ。
スローフードを提唱しているらしく、ランチもゆっくり。
食材も自分達で畑を耕して収穫したものを使っていたりするんだとか。
この日はパスタ・炭焼き・パン・珈琲のランチにデザートをつけた。
・・・こりゃあ、美味い!
食材?オイル?炭?香りがなんとも良いのよ!
どれも見たとおりのシンプルなお料理なんだけど、
その分、野菜やお肉、お魚の良質がわかる。
食べるにつれ、なんだか楽しくなってきた。
デザートは素朴系、珈琲もやっぱおいしい。
サービスも丁寧で良い時間を過ごせたわ。
鎌倉って遠いから、ちょっと寝坊すると・・・
そんなわけでフルコースをいただく時間がなかった・・・
前菜とか食べたかったなぁ・・・
お薦めなお店だよ!
★★★

鎌倉・小町の「小町園」にてBコースとDコース ←閉店







農協の市場の裏にあるお料理屋さん。
フランス料理って書いてあるが、レトロスタイル洋食のお店だね。
中学時代にはじめて買ったガイドブックでチェックして以来、
悠久の時を経て、今、はじめてこのお店に入る私!
昔の別荘のようなお店の中は全て個室。
随所にさりげなく茶花が活けてあるような品のよさ。
この日はコースのBとDをいただく、
差は揚げ物が魚フライかエビフライかの違いだけ。
一つは厚切りパンの代わりにチキンライスにしてもらった。
とろみの強いポタージュ。
さくっと上品に揚ったフライに謎のネットリソース。
ホッとするようなお味の骨付きチキンソテー。
超あっさりと仕上がったチキンライス。
そしてなぜかコースの最後に出てくるエビサラダ。
粘度の強いマヨネーズ風ソースが面白い。
〆は珈琲かアイスのどちらかよ。
モノクロ時代のお金持ちが食べていたんだろうなぁ〜って感じのお料理。
時が止まったかのような、上品で垢抜けないまさに鎌倉っぽいお店だね。
私もそうだったが、外から見るととても入りづらい。
でも、入ってみると雰囲気も良く、おばあちゃんの接客も気さく。
個室でゆっくり時間を過ごすことができるので、悪くないよ。
★★
鎌倉・小町の「キャラウェイ」にてビーフカレー

小町通りの脇道にあるカレー専門店。
その昔、鎌倉に今のようなおしゃれ店が無かった時代、
そばなんか腹にたまるか!という若人たちのオアシスだったBグル店。
今や休日なんか長蛇の列だもんな・・・大方勘違いしてると思うけど・・・
中は喫茶店のような作りで、おばちゃんずがせっかちに客をさばく。
相席覚悟だが、組み合わせにはそれなりに気を使っているようだ。
写真が暗く、いまいちなのだが、
カレーにはミニサラダと4種の薬味がつく。
ベーシックなビーフカレーは色も濃く、肉塊が崩れ繊維状になっている。
お味は家庭的というか、ノスタルジックというか、ややモッタリした欧風タイプ。
くれぐれもスパイス30種とかにいう言葉に惑わされるな!
それよりも第一の特徴は飯の盛りなのである。
わかりづらいが、デフォルトでまさに山のような盛りを誇る!!
カレーだから何とかなるが、デブでも最後の一口がきついぜ・・・
なお、食べきれないという苦情により、軽盛ができてやんの。
鎌倉ランチとしては値も安く、ボリュームがあるから、
気取りもお金も波にさらわれてしまったような若人向き。
★★★

鎌倉・小町の「アルカマック キャフェ」にてホットドッグ

小町通りのハズレの方にあるオープンカフェ。
”kamakura”を逆読みしたというナメた店名。
店頭で手作りソーセージを焼いて売っているの!
そして、その横で地ビールを飲んだ親父客が酔っ払っている光景・・・
ぶっといソーセージがこんがり焼かれていて、
とにかく横を通るたび、買え!と訴えかけてくる。
そのままでもアリだが、ホットドッグにもしてくれる。
この日はハーブ入りのにしてみた。
柔らかな白パンにはさまれ、はみ出た腸詰ちゃん。
ガブリとやると、肉汁がビュルっと飛び出る。
柔らかく、ジューシーな仕上がりで実に旨い。
なかなかよろしい買い食いなんですよ!
★★

鎌倉・小町の「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」にてパンペルデュシュクレ

小町通から横須賀線の踏切の方へ入った所にあるカフェ。
その道では有名なカリスマ店なんだとか。
見た感じ普通のカフェなんだけど、
前を通ると確かにいつも繁盛してるのよ。
おそらく看板メニューの一つであろうフレンチトースト。
ちなみに品名は適当なので勘弁されたし。
ハチミツでもメープルでもなく、ミルクジャムというのが渋い。
作りたて熱々で出てきて、溶けたホイップがなんとも美味そう。
実際、味もイケるのだよ!
ドリンクは水出しアイスコーヒーを頼んだが、実に良い香りで一味違う。
さらに氷は別皿、チョコのおまけ付きという配慮が憎い。
基本スカすかしたカフェって奴が大嫌いなのだが、
ここは・・・仕方が無いであろう。
見た目だけでなく、質を気取っているからイイ。
マスターが常にしてやったり顔でむかつくが、
まぁ、私の負けということで。
★★★


新店開拓のため、極力避けているこのお店。
だって、完成度が高すぎるから・・・
上はシナモン風味のバナナソテーがのったバナナブリュレゴーフル。
薄めに焼いたいわゆるワッフルなんだけど、
バターの香り、カリっとした食感、上々の出来ですな。
溶けたクリームとトロッとした温かいバナナ・・・ううむ。
下は店名を冠した珈琲ずくしのパフェ・ディモンシュ。
ゼリー、シャーベット、バニラアイス、スポンジどれもウメェ!!
もちろん珈琲も美味しいし、死角なし!!!
★★★★

鎌倉・小町の「美鈴」にて夏の和菓子いろいろ

予約販売や定期頒布がメインの和菓子店。
かつて、和菓子を食いまくっていた頃、
方々食べ比べて、ここのが一番旨かった記憶がある。
当時はMM東急でも買えたのだが・・・
今回は新宿高島屋で久しぶりにゲットできた。
季節柄、寒天菓子がメインになっていて、
しかも、やや時間がたっているのが悔やまれるが、
根本的なお味はやはり一級だ。
お店では当然イートインなどできないが、
「枝村園(こまきと日替わり)」「鎌倉珈琲香坊」なんかで、
お茶と一緒にいただけるらしいよ。
★★★
鎌倉・小町の「茶来未」にてつれづれとにょき ←閉店


若宮大路のビル2Fにある日本茶の専門店。
物販中心の小さなお店で喫茶カウンターも少数だけど、
モダンで明るくゆったりとした設定がいいね。
お茶はお姉さんが丁寧に淹れてくれる。
自宅で片手間に淹れては決して旨くはないから
こうしていただくのが一番いいと思う。
玉露のつれづれはまさにスープのようなまったり濃い味。
一煎目はほんの少ししか出ないのだが、
二煎目以降にこの味は残らないのでしっかり味わいたい。
変わった器に入れてくれた新茶にょきもおいしいね。
やはり、一煎ごとに刻々と変わる味を楽しめる。
点前は全部おまかせなので
自分勝手にペースを作ってゆっくりお茶するわけにはいかないけど。
お茶の質や淹れ方なんかは文句が無いよ。
お菓子もまずまず。
この日は著蕷饅頭だったけど日替わりなのかな?
お茶の後、口直しに出してくれたお茶の佃煮。
ダシで炊いてあり、佃煮というには味付けが薄めでさっぱり。
普段たくさん食べたくは無いが、口直しには渋みが良い。
最後にオリジナルという、飲み口の良い健康茶もいただけた。
たまたまお客が我々だけだったこともあり、気持ちよくお茶が出来たよ。
こういうお店はなかなか少ないし、これからもがんばって欲しい。
おすすめ!
★★★

鎌倉・小町の「納言志るこ店」にて宇治金時

小町通の狭〜い路地を入ったところにある甘味処。
下町風の年季の入ったお店は老若女性だけできりもりされている。
わかりづらい立地だが、有名店なので、店内はお客さんで一杯よ。
狭いお店なので、やや窮屈なのが玉に瑕かな。
店名そのまま、おしるこが名物なんだけど、
夏場はなんと言ってもこの宇治金時がキラーメニューである。
かかってるのは抹茶シロップというより抹茶そのものに近い。
渋みと苦味が後味をさっぱりさわやかにしてくれる。
そして、底には甘さ控えめに炊いた他店よりもたっぷりの小豆が!!!
いやぁ、うまいっすなぁ!!
氷はじゃりじゃりタイプだけどいやらしさは感じ無いね。
やっぱ何軒か先の氷屋で買ってるのかしら?
ここの甘味はどれも素朴でまっとうな作りをしていてお勧めできるよ。
★★★

鎌倉・小町の「八十小路」にて源平しる粉、納言包み


「八十=ハト」ってことでハトサブレの豊島屋の和茶屋。
とても綺麗なお店なのに、分かりづらい裏通りにあるので、
混雑期にもそれなりに空いているのがポイントよ
中も席をぎゅうぎゅうに詰めておらず余裕がある。
建物の設えもお金をかけてある感じで、さすがに大棚のやることは違うわな。
お水にゆずの香(すっぱくはないの)がつけてあったり、
いちいちシャレているし、期待が持てる!
メニューは定番甘味の他、季節代わりのお菓子、
蒸し寿司みたいなちょっとした軽食もある。
源平志るこは紅と白のスペクタクルということで、2色の汁粉。
これが・・・・何かの間違いかってほど甘い!!ゲロ甘!
人生で食べた幾多の汁粉の中でここまで甘いのは初めてってくらい!
豆の味というより、砂糖をそのまま呑んでるようで少々残念。どうした!
わずかな塩昆布が砂漠の水のように尊く感じる。
納言包みはカスタードに小倉を混ぜたものを、春巻皮でくるんで揚げたもの。
上に晒し餡がかかっている。形も小ぶりで食べやすく、面白いお菓子だね。
定番だけにこだわらず、こういう出来たてがおいしい創作和菓子も出すのは良い。
値も抑えてあるし、甘味は総じて見た目がかわいらしくステキ。
総合的にはかなり良いお店だと思うのだが、
汁粉にだけは気をつけてほしい!
★★

鎌倉・小町の「コクリコ クレープ店」にてバターシュガー

小町通りにあるクレープの老舗。
クリーミーマミ世代としてはクレープ屋というだけで、
ちょっとときめいてしまう部分がある!
元々若宮大路の方にあるサンドイッチ屋が本店なんだけど、
クレープ黎明期以前からずっと続いてるんだからすごいよね。
お店の立地も丁度いいんだけど、
いつ見ても結構賑わっているから、評判も良いのだろう。
複数のお姉さんたちが手際よく焼き上げていくのが小気味良い。
メニューも今時の具がゴテゴテタイプは少なくて、
シュガー系のシンプルなものをオシているのがカッコイイ!
生地はモッチリとしたもので、もう少し香りがあってもいいかな。
とりあえず、ジャリジャリするほど砂糖が入ってるので
糖分としての満足度はあるよ。
値も手頃だし、もはや鎌倉名物の一つ?
★

鎌倉・小町の「カフェエチカ」にて大人のキャラメルチーズケーキ

小町通の外れの方にあるカフェ。
シャレた感じのカフェバーっぽいお店。
最近良く目にする「パティスリーR」のスィーツがいただけるということで入ってみた。
苺のロールケーキか迷ったんだけど、
定番らしいチーズケーキをワインにあわせていただく。
別段、かっこつけたわけじゃねぇぞ!
アルコールに合うっていうんだからしょうがねぇ!
甘みの少ないすっきりさっぱりしたお味。
シャレてはいるけど、どことなく手作り感の漂う素朴なお菓子。
ただ、チーズ、中に入ってる杏、上のクランベリーとレーズンが全部酸っぱい。
さらに酸っぱい赤ワイン・・・う〜ん、合うっちゅうのかなぁ。
土台は塩分増やして、キャラメルはもっと甘苦くして、
チーズやナッツのコクが加わればバランスがいいのでは?
・・・と生意気を言ってみる。
決して何か悪いわけじゃないんだけど、
なんだか、あんまり居心地もよくなかった。
市場で買った長ネギをぶら下げていたからか?
どうもアーティスト系カフェは肩身が狭いのだ。
★

鎌倉・小町の「ひなどり」にて煮干しょうゆとちゃー玉 ←閉店

東口の駅前にある和風ダシラーメンのお店。
さっき調べてみたら「めじろ」の息子のお店らしい。
上品な煮干ダシ。
レンゲを使うとスープの味や香りが楽しめないんだとか。
ただ、底の方に煮干カスがバリバリ残ってて、
一緒に飲んでしまうとちょっと嫌。
麺はちょっとモソモソしてる気がする。
もっとチュルって感じのが合うんじゃないかな?
トッピングは甘〜いネギ、極太めんま、やわらかチャーシューどれも良い。
ちゃー玉はチャーシューのタレを注入した半熟卵。
繁盛してるし、おいしいお店だとは思うけど、
個人的には病みつきって感じじゃないかもね。
・・・しまった!名物は味噌なのか!
★★
鎌倉・小町の「千」にて胡麻豆腐 ←閉店

小町通りからちょっと離れたところにある胡麻豆腐しか出さないカフェ。
とりあえずこのお店には企画賞を贈りたいぜ!
お茶はほうじ茶か煎茶が選べる。
お店や茶器なんかは結構おしゃれ。
胡麻豆腐のお味は・・・
市場の物よりは遥かにおいしいと思う。
そのままほのかな甘さを楽しむのもいいし、
おしょうゆをたらすのも風味がいい。
個人的には、もう少し胡麻がぎっつり入っているほうが濃厚で好き。
店主はなにやらギラっとしたヤル気がみなぎっていたわ。