黄金町の「南華楼」で無限ブタニラ玉、中華クレープ

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藤棚浦舟通りにある中華店。

パチ屋の入口脇というダルい立地なのよ。

地下世界の淀みに囚われた面々が、つかの間の息継ぎをしに上がってくる場所。財布も心もからっけつになったおっさん達が、残像に目をチカチカさせながら表に出て、帰宅前にせめて腹だけは満たすべと入店してくる、場末たお店です。

南区なので、こうした中国人中華店は履いて捨てるほどあるわけよ。当然、食べ歩きの視界には入っていなかったのですが、近頃、表の看板に ”無限ブタニラ玉” や “肉たっぷりカレー” 等、らしからぬキャッチーを纏ったメニューが出てて! こりゃ、ワンチャンあるんじゃね-か!?って。

薄暗い店内は、わりとゆったりとした作りです。混み合うところもかつて見たことがないため、こんな状況下でも、密を心配すること無くお食事できますね。

ちなみにお店のオススメは具だくさんなあんかけチャーハンだって。その他、月次なお料理、月次な定食、月次なおつまみ等、特別は見いだせません。

ノーチャンでした…

人の世の希望なぞ掘り尽くされ、もはや瞬き一つ見いだせない我が地元。無情でもって埋め立てられた、底辺どもの住まう地なのであります。

私はそれっぽいネーミングにすぐ騙されちゃうチョろオジサンだからね!

”無限”という一言に、パワフルな大盛り料理で、ご飯がいくらでも食べられちゃう的な夢を描いてしまったのです。

結果はご覧の通りのごくフツー。唯一合っていたのは、過剰な塩分やうま味を中和させるため、白飯を詰め込まずにはいられない部分です。

そして手遅れでした。

予め定食のご飯を少なめにして、追加をしていたのが、中華クレープ。いわゆる煎餅です。

これも店頭のテイクアウトコーナーでアピールされるようになって「おやっ」て思ってたのよ。そういうのも作ってくれるお店なのかと。

これもね、どうかな。

皮はおそらく量産品で、卵を塗って軽く炙った後、安いプレスハム、レタス、高菜、揚げワンタン皮のバリバリを、ゆるく包んだもの。

専門店のそれと違い、熱のない仕上がりなのが大きなマイナスです。やはりここでも甜麺醤的甘辛ダレが過剰なのですが、元々、煎餅にはワンパンチ足りないと思う私には、かえって食べやすくもありました。もちろん、リピートはしないけどね。

あとは店頭の麺類表に見えたフンカン(煮粉干)も気になったんだけど、ちょい高いし、この調子だとあんま期待できないかも。

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