伊勢佐木町の「浜志まん」でボストンクリームパイ

モールの五丁目にあるケーキ屋さん。

世界へ繋がる貿易港である横浜・ザ・文明開化では、洋菓子文化もさぞ花開いてるんだろうなと思っている皆さん、恥ずかしながら、それは他のイメージバブルと同様に儚い幻想なのであります。

観光できたお客さんにどこかそれらしいお店をご案内したい時、繁華街や観光エリアにおいてさえ、そもそもケーキ屋さんを見つけることすら、難しいスィーツ砂漠が横浜の実体なのです。

そんな中で、昔らしさを残す数少ない店がこちら。

創業は大正2年、元は和菓子屋さんだったいうことですが、客船仕込みのパティシエが伝えた米国風で昭和テイストなお菓子が楽しめまするお店です。

名物はボストンクリームパイ。

中身は生クリームとカスタードをスポンジで挟んだごくごくシンプルなケーキです。

地味といえば地味。
しかし、口当たり柔らかで、ほっとするお味なんだよね。
これを嫌いという人はまぁいないだろうな。 

なんといっても、特徴はこの柄だよね!
糖がけして甘みを引き締めつつ、見た目も華やかにしているのよ。

ちなみに一人用にミニボストンという商品もあって便利ですが、ホールを切り分けたものはクリームたっぷり感をより味わえるような気がしますよ。丸ごと買っても安いしね。

また、ホールで買うとポチョンと乗るのはチョコナッツではなく砂糖チェリーなんだよ!これがいい!でも、やっぱ一つなので、争奪戦だよ!

正直、若い頃はモッサいケーキだなと思っていましたが、だんだん歳をとってくると原点回帰で肌に馴染んできますね。

いつまでも残って欲しいケーキです。