翁町の「太志」で冬野菜の天せいろ

文体の裏手にあるお蕎麦屋さん。

おめでたい町名のリアルはちっともおめでたくないというここらの常として、多少の殺伐を孕んだ立地であります。

ずっと気になっていたお店なんだよね。
本格手打ち蕎麦のお店でありますが、比較的肩肘張らない体裁です。

こざっぱりとした店内は、ややくたびれも見え始めてますか。
また、泥酔者お断りの張り紙や「兄ちゃん、ちょっと~を多めにしてくれや」的なゴリ押しにきっちり十円単位の課金をつける体制など、日々奴らと戦ってきた感も漂わせています。

そのせいでもないのでしょうが、いまいち腰が落ち着かないというか、そこはかとない居心地の悪さがあるかも。

滑舌悪い兄貴のワンオペで、ちょっとあたふたもしてますね。

冬野菜の天せいろ。

天ぷらはクリスプに揚がっています。
タネはれんこんやかぼちゃ、ごぼうなど、確かに旬野菜ではありますが、春夏秋に比べて、全く華やがない季節であることを確認します。

お蕎麦は必ずしも美しくない仕上がりですが、噛みごたえと味があって、おいしいです。けっこう好きかも。

また週末には十割そばも登場するようです。

こちらは親子丼セット。

がっつり濃い味で煮込んだタイプ。
面白いのは普通の鶏肉でなく、鶏天を具にしているところで、下町のデブ向きメニューともいえます。

こちらにはソフトドリンクも付いてきますよ。

プロレスとかサーカスとか、コンテンツもろとも昭和の彼方へ消え行く感のあった横浜文化体育館ですが、建て替えをしてホテル併設のアリーナに生まれ変わるらしいですね。2020年が楽しみだなぁ。