弥生町の「王記」で牛肉ラーメン

大通公園沿いに出来た中華屋さん。

最近話題の蘭州牛肉麺を出すお店ということで、気になっていました。

お店は居酒屋だったとこを改装したもので、
なんとなく中国産のお土産物から漂うあの臭いがします。

コックさんは比較的若く、真面目そうな感じです。

メニューには周辺の相場からしても安価な小皿つまみと四川風のお料理が幾つか。
牛肉麺を看板にしていますが、どちらかというと軽く飲むような用途がぴったりな感じかな。

「舌の上で味じ 丁寧の作る」という謎コピーがあまりにも堂々と書かれているため、そのまま受け入れそうになっちゃったよ!

なにはともあれ、牛肉ラーメンです。

蘭州はウイグルやモンゴルへと繋がるシルクロードの土地。
イスラム教の人も多いようで、このお料理も豚ではなく牛のスープを使って作っています。

おそらく台湾の牛肉麺のルーツっぽい感じなのかな?
味わいは結構似ているように思えますね。

麺は作り置きでなく、注文後にビタンビタンと生地を伸ばしてくれるのか!これはなかなか贅沢な体験です。

かん水を使った麺は細うどんのように口当たりが優しく、クニっとした若干のコシもあります。

手延ゆえ、麺の太さは均一でなく、食感の変化にもなっています。ただ、ややバラつきが多めな気もするかな。

牛ダシのスープは香味油でそれっぽい風味がついていますが、基本はあっさり染みる味わい。ヲバちゃんにパクチーの有無を問われますが、これは断然入れたほうが良いです。

麺もたっぷり入って、牛肉の角煮も食べごたえがあって、これはなかなかいい感じでありますよ。

もっとも、強烈な印象が刻まれる系の食べ物ではないので、この味に慣れ親しんだ中国人客がどのくらい付くのかによるかなと思います。

地元の奴らは改装した真金町一番のゲスに行っちゃうからな!