山元町の「フライ屋 さかい」でポテト

山元町商店街にあるフライ屋さん。

諸般の事情により、2018年12月11日をもって、閉店とのことです。

横浜市内には、なんでこんなとこに作ったんだ??という場所に、突如出現する寂れきった商店街があるのですが、たいていは市電の残り香です。

こちら山元町も下界とのアクセスに苦労するチベット立地なため、廃線後も手近な買物需要が無かったわけではないのでしょうが、今はコンビニ一つがあればなんとかなっちゃう時代なので、商店街は9割方が店を閉めた状況です。

そんな中で3代50余年に渡って営業してきたこちらは、私も小さい頃からお世話になったお店なのよ。そういえば元は屋台だった記憶が薄っすらあるな。

見ているとお客さんも来ていますし、娘さんが継いでくれたので、まだまだなんとか・・・と思っておりましたが、建物の関係もあるのかな。

お店の魅力はなんといっても自家製ソース! ほんのり下品なニン二ク風味のソースはちょいと匂いをかぐだけでも、たちまちにお腹が空いちゃうの! 玄関入ってきた時から嬉しいお土産がわかるくらい! 

その匂いに我慢できず、店頭で揚げたてをいただくの図。そういえば、幼少の頃、山元町経由で森林公園に行く際は、必ず立ち寄っておりましたね。

ネタの華形は大きく角切りにされたほっくほくのポテトでしょう! それと串カツにも肉の代わりに入る牛レバーが下町っぽくて独特なんだよな。

揚げたてをソースにザンブリくぐらせて、そのまま包んでくれるので、帰宅する頃には、ガリッとしていた衣が蒸されて、しんなり馴染んだ独特の味わいとなります。これもまた良し。

そういえば、緑色の薄紙でくるくるっと包む、いかにも下町なスタイルも、もう他では殆ど見られなくなりましたね。

地味にファンの多いポテトサラダです。ちょっと甘めなお外のお惣菜の味です。これをちくわに詰めた寒い時期限定のネタも開発されましたね。ああ、食べ納めかぁ。

市内に揚げ物を扱うお店は数多ありますが、こちらは唯一無二の個性があるお店でした。閉店は非常に残念です。

いつかどこかで、復活してくれるのを期待したいです。お疲れ様でした。

コメント

  1. ガオ より:

    わぁ、残念です・・(泣)
    ひさしぶりに買いに行こうかと思っていたところでした。
    そうですね、本当に個性のあるフライ屋さんでした。
    またいつかどこかで復活してほしいです。

  2. てっつん より:

    うわぁ・・・・・
    お店の人からは「なんとなく見おぼえがあるかなぁ」程度には買いに行ってましたが、閉店ですか。。。
    このところご無沙汰してましたから、閉店する前に知って良かったです。

  3. 管理人 より:

    >てっつんさん
    まだ間に合うからね!

  4. はやぶさ より:

    残念です
    基本ソースはつけないで
    ソースはつけないでは別売りでソース買ってます
    それおすすめします

  5. 管理人 より:

    >はやぶささん
    ソース別売り!!!
    いや、してほしいと思いつつも、お店の命だし、失礼だから聞けなかったんだよ!
    持ち帰り品に関しては、味も馴染むんだけど、衣にソースが吸われてしまうので、私は追いウスターをして食べたりもしてました。

  6. より:

    太平町入口辺りで屋台出してましたよね、30~40年位前は。残念です。