野毛の「センターグリル」で野毛ランチ

野毛で知られる洋食店。

こちれも超久しぶりの訪問になってしまいましたね。

初代はサリー・ワイル経営の「センターホテル」で修行。
どこがどう米国風なのかはよく分からないのですが、
戦後の横浜を代表する洋食店であることは間違いありません。

イベントや支店展開など、経営に色気を出さないわけではない。
でも、なぜかイマイチ拡大しないのは、気取らないスタイル故なのかな。
我々には定番すぎての今更感もありますよね。

しかし、あの立地やお店の風景、お味に至るまで、
この塩梅である価値というのは、実は非常に高くて、
それに気付く時がジジィになった時なのかもな!!
 

 
野毛ランチであります。
定番のスパランチに、カレーかハヤシソースまでつけちゃった夢のブルジョワメニュー。

ちなみにスパランチのメイン部分であるスパゲティイタリアンは、
ケチャップ炒めのスパにミートソースをほんのチョロリかけたもの。

ナポリタンとボロネーゼの間の貧乏な子供のようなメニューですが、
さらにこいつをおかずにして、白米を食ってしまえという切なさなよ!

チキンカツ添えたぐらいでは繕えない横浜市民生活の実像が現れたすばらしいメニューなのです。

久々にいただきましたがサイコーです。
なんで食いに来なかったんだろうって思う。
異郷のトルコライスに恋い焦がれる前に、野毛に行っとけよって話です。

カレーはごくごく普通の昭和洋食チキンカレー。
まぁ無くてもスパがあれば十二分なのですが、
もうオトナなので、ちょっと気張ってみました。