中華街の「金香楼」でスペアリブの特製壺スープ

加賀町警察の向かいにある中華料理店。

年末の混雑から逃げてやって来ました。

店頭のでっかい壺の中で蒸すお料理が珍しく、
一時期、中華街クラスタで話題になってたお店ですね。

元は「均昌閣水龍宮」だったかな。
龍の口から入店するようなエグい造作で
店内にはチョラチョラ水が流れ、席は東屋を模したような中華式テーマパーク店でありました。

このバブルの残り香のような物悲しきゴージャス感は、
なんと今も健在で、安い飯を食らうには過分な環境といえます。

お得なランチは休日でも継続中。
つっても、奴ら言わないとメニュー持ってきてくれないけどな。

私ら意地でもコースなんか食わねぇよ!

壺料理にはいくつか種類があり、
これは豚バラの特製タレ煮込み。

低温で一晩かけてじっくり火を通すのが売りなのですが、
お味的には特別眼を見張るようなものではない豚バラ煮で、
まとめて作って、壺に盛ってるだけじゃねーかっつー気がしないでもありません。

ただ、ご飯はお櫃でやって来ます!うれしい!

でも、絶対に食べきれず、なんかもったいない気分も残るんだよね。
使いまわしてるとは思うけどね。

これはスペアリブの特製壺スープ。
ランチの選択肢は、ほぼこれ一択なのかな。

いわゆる例湯みたいなもので、
この日はスペアリブ、向こうのモッチリ土臭いとうもろこし、
しいたけ、山芋、生薬の根っこみたいな具が入る、
あっさり塩ベースの漢方スープでした。

安いし、それなりにおいしいと思いますが
これで飯が進むかと問われればまた別で、
麻婆豆腐から辛味を抜いた意味不明な小皿や、
漬物の切れ端みたいなもので、ケアしますよ。

そして、周りに分けまくっても、
まだ余るくらいダブダブな分量です。

牛肉の四川風煮込み。

もう何の肉かもわからないような重曹加工。
やたらと油が溜まってるだけで、辛味も香味もペラペラです。

このお店、そもそもグランドメニューが一枚に収まるくらいしか無いのね。

壺ランチ食わないと、何を頼めば良いのかっていうような内容で、
お料理屋さんとしてはあんま本格的にやってないのかもな。

海鮮ソバと半チャーハン。

安い味ですが、なんか、今回のオーダーの中では、
そこそこの安定感で支持されておりました。

半チャーハンもまずまず普通です。

変なお店だよな。