中華街の「謝甜記」で三及粥、油炸燴

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大通りにあるお粥屋さん。

昭和26年創業の有名店です。

中華街でお粥といったら「安記」か「謝甜記」が定番です。

商売としては、こちらの方が上手いこと展開していますよね。お土産パックを流通させたり、ポップな支店を作ったり、観光対応という面でもだいぶ差があるなと感じますよ。

中華粥自体、ちょっと前まではどこでも食えるもんではなかったから、外から遊びに来た人を連れて、気張らない中華街観光をする際にも丁度よく使えるお店だったんだわ。

サンタマークの支店の方はともかく、大通りの本店は規模も小さいから、近年はいつも行列ができている光景でしたね。私も、もうだいぶ入ってないなと気が付いて、コロナ不況のこのタイミングで滑り込んでみました。それでもほぼ満席だったけどね。

マイ定番の三及粥は、レバー、もつ、肉団子が入ったもので、五目肉がゆの表記になっております。

大量に炊いたお粥ベースを小鍋にとり、具をいれて、さっと温めたもの。提供スピードは早いですよね。

お粥のだしは丸鶏や干し貝ということですが、若干の安易な味わいも感じますよ。わりとサラリとして、ライトなコンディション。昔はもうちょい濃かったような気もしますけど、記憶美化なのかな。レンゲ小皿には千切り生姜とごま油醤油が入り、味変可能です。

そして、奥に写っているのがヤウチャッカイですよ。一般的にはユウチャオ呼びのほうが多いと思いますが、うちは親が謝甜記派だったのか、 ヤウチャッカイ呼称で覚えました。

お粥には予め細切れがトッピングされているから、不要といえば不要なのですが、粥なんて腹にたまらねぇわという向きは、大ぶりにちぎったものをお粥に浸して食べると良いと思います。

実のところ、この日は前日の食べ過ぎで中年の胃が荒れててさ、そういう経緯もあってお粥に逃げてきたのですよ。

でも、ついクセで頼んじゃよねぇ、サイドキックを。さらに1本だっつってんのに、デフォで2本乗せてくる無言の圧力でもって、みっちり揚げ物を詰め込むハメになりました。もう、なんも胃に優しくないわ!

ちなみにこちらでは朝にまとめて揚げたものを、壁際の棚に何本も積み上げています。基本冷たい状態だけど、揚げたてってどうなのかなぁ。ちょっと食べてみたいなぁ。

コメント一覧

  1. 日本人的には粥は清貧で病人食なイメージだったから、動物性油脂をしっかり使った中華粥は新鮮でしたよね。
    しかし今思いましたが、中国人は餃子ライスに対して炭水化物に炭水化物を重ねるのはおかしい、と物申しますが、おまえらも粥に油条突っ込むやんけ!と反論したくなります。

  2. この選択は盲点なり…。円盤焼きそば喰うよりは中華街の定番っぽいでさあね!

  3. 香港で仕事していた知人が中国人が餃子ライスが変というのは点心に白飯という点でW穀物らからという理由じゃないとか聞きましたよ。
    餅米の焼売と餃子が並ぶのokな感じで穀物かどうかは関係ないそうな。

  4. >ミサイル超獣さん
    中華街で粥を食う利点として、空腹のリカバリーが早いことも挙げられます。
    お土産等一周りしている間に、肉まんぐらいいけんじゃね?って形で、さらに炭水化物を足してもらうことも可能。

  5. >つちころりさん
    内容横並びの食べ放題ばかりになることを考えたら、さして旨くはなくとも、特徴的な名物料理を売り出す商法の方が、まだ好感持てましたね。

  6. >匿名さん
    日本人がココナツ炊きの米やライスプディングにうっとなるのと同様、文化圏の外から見るとピンと合理できないような、食のタブーがあるのでしょうね。

  7. 米は野菜文化圏ですね>ココナツ炊きの米や…
    未食のオレンジライスの考案は誰なんだろう。愛媛人?
    ただ油篠は美味しいからお気持ち分かります。

  8. >匿名さん
    オレンジライスは背徳ビンビンですね。
    ジュースを使うという点で、意外に生産地からは遠い発明なのかなと推察します。
    関西では大阪の給食メニューなどでもみられるらしく、子供が喜びそうだということで栄養士さんの考案なのかも?

    しかし、ジュースで米を炊くというのは・・・
    いや、お味的には全く問題ないことは頭で理解できるのですけれど、
    気持ち的に、すし酢に摘果みかんを使うとこまでしか受け入れられないわ。

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