中華街の「蓬莱閣」でスーラータンメン

関帝廟通りにある池波も通った北京料理のお店。

世代交代が進む中華街で、比較的長くやっているお店の一つだよね。

遠方からの友人を案内する時、よくリクエストされません?

「餃子の美味しいお店がいい!」って。

困るよねぇ!?
どこに案内すべきか検討つかないもん!

もちろん中華街で餃子を出すお店はたくさんあります。
むしろ出さないお店は珍しいくらいだと思う。

でも、向こうの餃子文化って、焼餃子主流じゃないじゃん!
我々が食べたい餃子像とは必ずしも一致しないんだよね。

そんな中華街事情ではありますが、
こちらは以前より餃子をウリにしている数少ないお店だったりします。

一応、北京料理ってことですが、メニューも一般的なもので、
何度か入った限りでは、お料理の印象はあんま残っていませんな。

ランチの餃子ライスとか?
麺飯と餃子ってな、注文でしょうかね?

冷やしネギそば。

醤油ごま油味でやや塩っぱいですね。

こっちは黒酢冷麺。

黒酢なのにゴマだれなのが変化球。

どちらも平打ち麺です。

もう一つの名物として、推しているのがスーラータンメン。

これも平打ち麺を使っていて、
ユルめのスープは程よい酸っぱさ。

黒い粉は山椒ではなく、黒胡椒で全然、辛くないっす。
辣油入れてくれって書いてあったわ。

まずは餃子!
食事後に運ばれてきた餃子!デザートかつーの!

一口では頬張れないほどのビッグサイズ!
ジューシィな具がたっぷり詰まっていて、食べごたえがありますよ。

予め下味がついてるので、つけるのはお酢だけで十分です。
ただ、やっぱ茹でたり蒸したりする方が旨いんだろうなぁって気もするよ。

特にこの日は焼き上げがイマイチで、
厚めの皮はやや粉っぽく、油を吸ってベチャってたわ。

それでも、久々に入ると水餃子とかを頼もうという気は起きず、
どうしても焼き餃子を選んでしまうだな。そんな呪縛。

焼き餃子ってのは、完全に日本食なのかもしれないね。

コメント

  1. より:

    ttp://chinareaction.com/blog-entry-167.html
    あっちは広いので、様々みたいです。

  2. 管理人 より:

    >☆さん
    中国四千年の伝統書に、
    焼き餃子は焼き餃子で旨いんだってことを記したいですね。

  3. つちころり より:

    生だったことがあるなぁ。蒸したやつだったかな。
    まぁ、新しく熱々なものに取り換えてくれたのですが。
    何というか、覇気がなくて。もっと頑張って欲しい!

  4. はってばって より:

    仕事の関係で一時期「長春」に住んでいたのですが、焼き餃子は普通に食べられていました、「鍋烙」って呼んでましたね。辞書なんかには「鍋貼」が焼き餃子という様な説明が出てますが、北京とかで「鍋貼」たのむと「蒸し工程」のない「焼いただけ餃子」が出てきました。長春の「鍋烙」は「焼いたあと注水して蓋する」日本で食べる焼き餃子そのもの(餡が違うけど)でした。
    長春は新京だから日本に「焼き蒸し餃子」が来たのかしらね?
    ちなみに「鍋烙」と「狗肉」は発音がちょっとだけ似ているし犬を食べる文化のある地域なので、現地では筆談や指差しで注文しましょう。

  5. 管理人 より:

    >つちころりさん
    ”池波が愛した餃子の蓬莱閣”というキャッチは未だ強力なので、
    なんとか奮起して欲しいところですね。

  6. 管理人 より:

    >はってばってさん
    日本の餃子のルーツは満州という話もありますし、
    実はちゃんとあるんだけど、国土が広すぎて、本流認定されてないんでしょうかね。
    他にスヰートポーズのように包まない式の棒餃子もあるみたいだし、
    やっぱ奥深いもんですね。