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横浜中華街の「工夫厨房」で薬膳ばそ

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天長門のそばに出来たお店。
詠春拳を教える道場がその一角で始めたらしいね。

Caさん、オススメありがとう!

場所はビルの3F。

道場といっても、そんな堅苦しい雰囲気ではなく、
バーカウンターがあって、ドラムセットがあって、
地域のコミニティスペース的な部屋なのかもしれないね。

もちろん、映画でしか見たことなかった”木人”なんかも、
バッチリ置いてあって、私も触らせてもらう気満々だったのですが、
訪れた際はまさにレッスン真っ最中。

男女数組の生徒さんが、徒手の組手をされており、
それはそれですごいエンタメになっていたよ!

店内のモニターに流れているのはもちろん「イップマン」
しかも、アンソニー・ウォン主演の最終章なんだから渋いよな!
しかもしかも、対エリック・ツァンという!無限道!

道場レストランというネタだけでなく、
提供メニューも表のレストランには無いような家庭料理で、
その辺も好事家の話題になっている理由です。

美人のお姉さんが、
ラップトップのモニターを見せつつ丁寧に解説してくれたよ。

美人のお姉さんオススメは牛肉丼らしいのだけど
この日は色々売り切れで、注文できたの薬膳ばそ。

そばの誤植だろっ!って思われていたんだが、
お姉さんも”ばそ”って言ってたので、”ばそ”で正しいようで、
意味を聞いてみたかったんだけど、お姉さんが美人だったので聞けなかったよ。

ほら、細いことを気にしない器の大きな男に見られたいじゃない!

出てきたのはお茶碗サイズの小丼。
ほんのり薬膳香る醤油煮込みをのせたもの。

添加不使用の健康食とのことで、
塩分も含め、かなり淡いお味です。

あとで足し汁も可能ということだったんだけど
ご飯を食べ進めるのもけっこうギリギリなバランス。

でも、まぁ、なんだか身体に良さそうというか、
すぅっと入っていくような不思議な感じで、
決して否定的な感想は浮かんでこないわ。

いわゆる外食とはまた違うテイストなので、
その辺も諸氏が新鮮に感じる部分かなと思います。

ただ、価格や分量の部分ではもう一つで
スープでも付けば嬉しいなと思いますよ。

むしろお腹空いて出てきた感じ?

練習を拝見しながら食べてる最中、
片膝立てながら、「ふん、それが拳法かよ」って言って、
激高した弟子たちが襲いかかってくるのを、
割り箸でいなしたりしたかった!!

でも、本当にやったら、豚ミンチにされるので自制したよ!
もっと内功を磨いてから出直すよ!

コメント一覧

  1. ミサイル超獣 より:

    シェフ兼師父の出身が台湾なので、肉そぼろの意味のバーソーですね。

    ややお値段高めに感じますが
    よそのお店には出しえない強烈で不可思議な魅力があるので
    その折り合いが敷居のひとつとも言えるかもしれません。
    道場だもの、ね。

    • 管理人 より:

      >ミサイル超獣さん
      そか、肉燥のことだったんだ!
      おかげさまでスッキリ出来ました。
      確かにメニューやお味の個性は十分なのですが、
      外食一食分には不足ですし、やはり割高に感じます。
      ネタ来店が一段落した後が厳しそうで。

  2. Ca より:

    >むしろお腹空いて出てきた感じ
    体が軽くなる感じなんですよね~。
    Mariyaお姉さんに稽古をつけてもらうと、さらに軽くなります。

    • 管理人 より:

      >Caさん
      下半身の安定感はあると思うんですよね。
      なにせ、重いので・・・・

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