中華街の「福龍酒家」で自家製明炉窯焼物セット

スポンサーリンク

南門シルクロードにある中国料理店。

いつも楽しみに読んでいる「80c」に香港出身の腕利きシェフが居るって記事が出てて、これは食べに行かにゃ!と、やってきました。

記事中では仮店舗の営業となっておりますが、先ごろ、元々の場所に新店が完成して、営業を開始していますよ。

よく、グルメな方々は、その店頭をチラリ見るだけで、お店の良し悪しがわかるなどとほざきますよね。匂いを嗅ぎつける的なね。うさんくせぇ!

実際は、食ってみなきゃわからんことが多いのですけれど、こと中華街においては、店頭に写真付きの推しメニューが掲示されていることも多く、少なくとも、私らには縁の無いベタベタな観光店を選り分けることはできると思っておりました。

こちら「福龍酒家」はどちらかといえば月次な印象のお店で、実力派で売っている気配は全くなかったから、名前が出てきてびっくりしましたよ。

改めて、店頭をじっくり見てみましたが、やはり特別引っかかるようなお料理は見つかりません。

リニューアル後のランチも、当初は酢豚、ニラレバ的なごくごく定番な内容でさ。コロナでシェフが帰っちゃったかなと訝しんでおったのです。

しかし、先ごろ、通りががったところ、黒板の下の方に、煲仔飯や焼物が見えて! コレキタか!ってことで、満を持して入店した次第です。

うわ!マヂか!

予想以上に豪華な焼鴨、焼肉、叉焼の3種盛りがやってきました。

明炉窯というのはチャーシューとかを吊り下げて焼く、大きな筒型のアレでしょうかね。わりとしっかり火が入った仕上がりですが、サクパリに焼かれており、また、分厚いカットで超贅沢なのよ。

骨付きの家鴨、皮付きの豚バラ、叉焼はしっとりして良い味がついていますね。

旨いです。そしてお得です。この値段で本当に良いのかなって思っちゃう。

さらに別皿で青菜炒めも付きますよ。

これもやっつけではなく、小松菜のシャクシャクを残しつつ、いい感じの仕上がり。箸休めというよか、しっかり白飯も進むような一品でした。

これは早晩、評判になっちゃうんじゃねーか? 「同發」の香港ランチはもはやうかうかしてらんねーぞ。

ちなみに待っている間に夜のメニューも覗いてみましたが、やや福建多めの、広東香港四川台湾チャンプルーってな内容で、やはり、いまいち引っかかりません。記事中に出ていた琵琶豆腐がチラリ見えた程度かな。

まぁ、中華街の常として、香港のシェフがずっといてくれるわけではないのかもしれませんし、あんまり色を付けちゃうと都合が悪いのかも。そもそも、このランチの調理担当もわからないのです。

ただ、良き片鱗は見えたので、カジュアル路線で埋もれるよか、福建なり香港なりの気骨を見せてくれることを期待します。

コメント一覧

  1. 改築前には授乳、おむつ替えもできるキッズルームがありましたが、
    改築後はどうなったのか、確認しに行かなくちゃと思っています。
    あのスタイルは変わっていないのかなぁ。

  2. 先月改築オープン後に酒が半額で肉三点に青菜までついて900円なんてお得ってことで食べました。
    この手の肉はランチなんて二点盛りまでだもんね。
    盛り付けの雑さも美味さも香港で見た目より腹にこたえて本当にお得ですね。

    なにやら有名な料理人だったのか。
    リンクの記事を読んで若手オーナーシェフと香港チーフシェフの温度差に記者が香港宴会をしなければ香港メニューなかったんじゃね?と思いながら記者に猛烈に感謝ですわ。

  3. キッズルームが2階にあるのは確認しましたよ

  4. >酔華さん
    店主のライフステージによって、気配りの目線が変わるのでしょうね。

  5. >ミサイル超獣さん
    一定の利用客がいるってことか。

  6. >うんぱるんぱさん
    今後どういう方向になるのか。
    ただ、中華居酒屋的なスタイルも、これまでの営業の積み重ねとして帰結したものだからなぁ。
    香港式がめっちゃ売れるってことになるよう、それっぽい品を見かけたら拾っていきたいですね。

  7. 香港風蒸しご飯を食べてみたんですが期待が大きかった分…
    煲仔飯とあると土鍋ご飯をイメージしちゃうんですが、ドンブリでした。
    味も普通だし。
    南越美食の半額で同じものが出るわけないか…

  8. >湘南電車さん
    私も食べたけど、簡易版なので煲仔飯を期待すると物足りないかもね。
    海老ワンタンはどうだろうか??

タイトルとURLをコピーしました