中華街の「大珍食品公司」で焼き立て大珍月餅、アウトレット福袋

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中山路の外れにある「大珍楼」の点心工場。

週末午後の短い時間、店頭にてアウトレット品のワゴン販売を行うことがあります。

こちらもコロナ禍で、主力の業務品が捌けず苦労したみたいですが、内容お任せとなる点心箱のネット販売が話題となり、一時は逆に製造が追いつかないくらいの受注だったと聞きます。

単なる定番セットの割引販売ではこうはいかなかったでしょう。中に何を詰めてくれるのかな?というドキドキと、余り物を混ぜ込むことでのお得感とボリューム増。そして送料無料のワンポチで済む分かりやすさ。そんな諸々を腰軽に修正しながら対応されてましたから、有能だったと思いますよ。

社長がSNS等で積極的に発信している関係で、もはや知る人ぞ知る存在でもなくなっておりますね。もっとも、この店頭販売については、ちょいと外れた場所でもあり、フリの観光客というよりは近隣のリピーターが繁く通ってくる雰囲気かな。

先ごろ、焼き立て月餅を販売する告知があり、気になっておりました。

この日、列んでたら、1個サービスしてくれたのよ!

なんでも、注文受けてから15分ほどかけて焼く段取りらしいのです。

まだ試験販売のようだけど、なかなか意欲的な挑戦よね。日持ちするが故、いつ作ったか分からん月餅も多い中で、作りたてを謳うのは面白い切り口です。

齧るとまだホカホカ。

販売する月餅は小サイズのもので、中身は何種類かあるらしく、配られたのはチャーシューでした。

ドーム型の表面には模様がつき、皮はほんわかホロリ。たしかにチャーシュー餡なんかは温かい方がおいしいもんね。

ただ、持ち帰る間に冷めちゃうわけで、お土産としてどこまでメリットが残るものか。やはり、焼きたてはその場で熱々をかじってなんぼだとすると、食べ歩きのお客さんが1個2個注文して、割に合う商売なのか? 彼女らは隣の「悟空」で買い物しながら15分待てるのか?

そもそも、お客さんがここまでたどり着くかも怪しく、大通りでそれなりの回転を見込んでやる企画なんじゃねーかなとも思います。

この日のお目当ては新春福袋でした!

私的には、金色のディスクに刻んで深宇宙に送り出したいくらい大好きな言葉である”アウトレット”と”福袋”が、ダブルで重なると、もう大変なことになってしまうという実例です。

店頭では2種類販売されており、欲張り爺さんなので、大きな箱の方を選びましたとも!

持参の保冷バッグにはもちろん入るわけのないダンボール詰めが豪快だな。

中身は全て冷凍品で、中華饅頭類とチャーシュー片。

大量の翡翠蒸餃子に点心のサンプル品?

そして死ぬほど量の蝦餃が入っておりました。

どうすんのよ、これ!

ちなみに通販の中身はきちんとした工場直売商品が中心となりますが、店頭販売は本当の意味でのアウトレット品がならんでおります。そして、その福袋になりますと更に容赦の無い内容となるのだな。

たしか前の時も蒸し餃子がたくさん入ってたので、比較的余しやすく、日持ちがきかない商品なのかもしれませんね。その他、シナシナの大根餅が紛れ込んでいたり、アウトレット商品として、どこまでを許容とするかの国境線はやや大陸寄りに引かれていることは覚えておいてください。

今回の餃子もご覧のようにかなり霜を吹いており、皮については必ずしも良好な状態とはいえません。ただ、元の作りは悪くないので、庶民の食卓に上げるには十分でしょう。

とりあえず、ご家庭で3回4回つまんだくらいでは、ちっとも減らない物量作戦に完敗なのです。

福袋はお正月サービスかと思いきや、旧正月になってもまだ販売中のようなので、やはり、こちらのリピーターは一筋縄ではいかないというか、買い物玄人が多いのだなって感じます。店頭で状態を吟味しながら、好きなものを必要量求めるのが最も賢い利用法です。

なお、ついでに買ってきた大根餅は沢山具が乗っておいしかったよ。

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