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横浜・南幸の「一鶴」でおやどり

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ビックカメラ向かいのビルに入るお店。

香川の丸亀に本店のある骨付鳥の専門店です。

久々のムービルで、ひとしきりペンライトを振った後、そういえばと思いだして、立ち寄りました。

県外初の支店としてオープンして、もう20年近くになるのですか!

西口の繁華街といえば、謎の利権の上にに胡座をかいてる古参の他は、入れ代わり立ち代わりの厳しい戦場。このビルの入口にも何人かの客引きが、熾烈に袖を引きまくっている状況です。

しかも露出の少ないビルの6階で、うどんほどのネームバリューを持つご当地名物ではない骨付鳥の専門店が、ここまで頑張ってこれたというのは、本当にすごいことだと感じます。

この日も週末でしたが、待ち客が出るくらいの盛況ぶりでありました。

骨付鳥とはなんぞやと聞かれると、実はよくわからんのですが、味塩コショー的なスパイスでマリネした鶏肉を、たっぷりの油で揚げ焼きしたものではないかと思います。

鶏は二種類から選べ、噛みしめると味が深いと言われているのが、このおやどりです。

でも、固ぇ!

予め切込みを入れて提供されますが、箸でお上品に食べることは難しく、弱った中年の歯で噛みちぎるようにしていただきます。

仕上がりとしては、皮目の焼きがややヌルいかな。でも、油と塩の力技で有無も言わさん感じよ。

こちらはひなどり。

やっぱ、柔い方が良いと思いますよ。お味的にも食べにくさのマイナスを補うほどの加点はないもんな。

たしか以前もおんなじこと書いてると思いますが、それでも通ぶって親鳥をオーダしてしまうとこも変わってないわな。

皆さん、居酒屋的な使い方をされていますが、他のつまみメニューが多いわけでもなく、油ベッタベタな鶏足を握りしめて、杯を重ねるというのは、なかなか大変なんじゃないかと思われます。

ご飯ものはパッとしないとりめしと、油をつけながら食えという白むすびがありますよ。おむすびは表面がカペカペなんだけど、みんな酒が入ると、どうでも良くなるのかもね。

あと、油垂らして服を汚さないかヒヤヒヤしちゃう。

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