中華街の「安記」にて牛肝粥

香港路にある老舗お粥店。
「謝甜記」とは中華街における竜虎の関係?
ちなみに私はこの店で初めて中国粥ってものを食べました。
お店はほの暗いし、「謝甜記」のように華々しい行列もないから、
ガイドブックでも見ない限り、フラッと入ることはないでしょう。
・・・むしろ入りづらいかも。
最近はお客も少ないみたいだし、いつ潰れるかとひやひやものよ。
しかし、こと粥に関しては両店に味の差は無いと思うんだけど・・・
むしろ私はこちらの店の方が美味しいように感じております。
特に好きなのが柔らかく茹でた牛のモツが入っているこのもつ粥。
モツは臭みなく、さっぱりとしていながら、
パサつかず、濃厚な油も楽しめ、グッド処理!
まぁ、商売の才覚の差かな。
ともあれ、レトロな中華街の雰囲気が残る貴重なお店なので、
お店選びの候補の一つに挙げといてくれ!
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Kanagawa/guide/0301/P001824.html
★★★

中華街の「謝甜記貮号店」にてレバー粥

大通りの「謝甜記」が上海路に出した支店。
その昔は行列して食べたものだが、ここが出来てかなり入りやすくなった。
最近は「安記」の凋落が激しく、ほぼ一人勝ちの状態。
レトルトお粥などでデパートにも積極進出しており、
すっかり中華街の「顔」の一つとなっている。
お店はそう広くないものの明るく入りやすい。
名物のお粥は美味しくできていて、安い。
コース等でなく、手ごろに中華街気分を味わいたい時はお薦め。
ここは単品料理や点心にも力を入れているよう。
それらの味はまぁ並なので無理に頼む必要はないかも。
お粥は丼いっぱいに入っているので、食べた直後は満腹になってしまう。
しかし、殆どが水分なので、案外、腹持ちは悪いもの。
ちょっと歩けば、肉まんも食べられるようになる。
食いしん坊にとっては逆に歓迎すべきメニューなのよ。
★★

中華街の「六鳳居」にて五目肉のお粥 ←閉店

中山路にあるお粥と広東料理のお店。
いつ通っても人っ気がないので、入る気がしなかったんだけど、
ちょうど小腹が減っていたのでチャレンジしてみた。
中は広く無いんだけど、綺麗に整えられていて、
私のように安い粥一杯の客にも快く対応してくれたよ。
丼は地小さめだけど、お粥の値段は手ごろに抑えてある。
ランチだとさらに値引きされるというんだから太っ腹だ。
正直あんまり期待してなかったんだけど、これがなかなか旨くて驚く!
米の砕けたちゃんとしたお粥だし、何より具がこれでもかってほど入っているの。
五目肉粥はハチノス、豚レバー、肉団子が沈んでるメニュー。
ハチノスは極微細な匂いも残るが、風味と言っても良い程度。
レバーは臭みなくネットリ。良く出来たシュウマイのような肉団子もゴロッと旨い!
しかし、どう数えても五目じゃなく三目なんだがね!!!
お料理を試してないのでmまだなんともいえないけど、
ここって肉まんを食った後とかに寄るには最適だと思うんだけどなぁ。
なんで流行らないんだろうか・・・不思議だ・・・
オススメできるお粥だよ。
★★★

中華街の「萬珍樓 點心舗」にてフカヒレ飲茶コース








一昔前は中華街飲茶のダントツトップといえる高級感あふれるお店だった。
入り口でお姉さんが二胡を弾いていたりして、すこぶる雰囲気も良かったし。
今回、久しぶりに行ったら、特に美味しいものはなかったなぁ。
そもそも高くないコースだけど、これフカヒレ???って感じ。
味に関しては菜香とか他の飲茶店と比べて、もはや大きな差は感じない。
ただ、接客マナーというものが存在しないアウトロー地区にあって、
頃合を見て、コースを順番に持ってきてくれるサービスは実に気持ちいい。
・・・いや、他業種では当たり前のことなんだけど、
中華街ではそこそこのお店に入っても無視されるルールだから。
接客が他店との決定的な差かな。
もっとも繁忙期にはそうも行かなくなりそうだが。
落ち着いて食事したいとき、
誰か大事な人をご招待するときにはオススメよ!
★★★

中華街の「菜香新館 清芳春」にて清芳午餐




上海路にある菜香新館の5Fにあるお茶処のランチメニュー。
普段は甜点心や中国茶を楽しめる場所。
いろいろな点心をかわいらしく2段籠に盛り込んだものに、
季節変わりの麺飯類とデザート一品、中国茶が付く。
平日50食限定だけど、売り切れてたことは無いので平気。
出始めのころはメディアでも話題になっていたはず。
いかにも奥様やお嬢様がときめきそうな巧みなマーケティングに乾杯!
料理は温度管理の異なるものをちょっぴりづつなので、概して冷め気味だ。
良く探すと小さいあわびやフカひれのかけらが入っていたりする。
お洒落っぽく手を加えてあるが、お味は正直印象に残らないかも。
チャーシューが一番うまい・・・
ちなみに今回の麺飯は貝柱ダシの梅粥でちょっとがっかり。
本来、ここは中国茶がメインなのだが、
ランチでは数種類のオーソドックス茶から選び、カップで供される形。
まぁ、それっぽいっちゃ、それっぽいのよ。
雰囲気やスタイル重視の方には薦める。
★★

中華街の「王興記」にて点心セット ←閉店




横浜大世界にも入っている本土の有名店。
無錫で90年の歴史を持つ老舗の点心店の海外初出店だとか。
最初の写真、ストーローで肉汁を吸うタンパオが看板メニュー。
よく中国の旅番組で見かけるよね。
大きな小籠包にカニのスープがかかっていて、
こいつは面白いし、味も旨いと思う。
ただ、冷静に考えるとストローってどうなんだろうか?
調子に乗ってすするとやけど必至!要注意!!
この時は期間限定でお得な点心セットをやっていた。
点心はそこそこ、小籠包は・・・蒸しすぎなのか皮も硬く、なぜかいまいち。
そもそも小籠包のお店なんだからしっかりしてくれぃ。
点心よりもフカヒレやらの一品料理を押したいようだけど、どうなのかな?
タンパオメインの飲茶コースで売っていったほうがお客が入ると思うんだけど。
中華街って意外に本場っぽい店がないから、
こういう店に気張って欲しい。
★

中華街の「新福記」にてアワビと黒米のお粥とヤキソバ ←閉店


ここのところ新店ラッシュの中華街にできた面白いお店。
中山路脇のシャバい路地を入ったとこにある。
麺や粥中心でメニューはそんなに多くないみたいよ。
香港屋台と冠するだけに気取らないお店になりそうだね。
この日はランチのお粥セットをいただく。
まずは消化に良いらしい糯米茶ってのが出てきたよ。
もち米の葉?を蒸して作ったお茶だったかな?
変わった風味で、ゲウチャイ茶と同じ?
雲南のお茶らしいけど、ちょっと面白いね。
お粥は私の心の中みたく真っ黒!
一人用の土鍋で熱々が出てくるんだわ。
お味は干しエビ主体で、アワビ片が2枚くらい入ってる。
あっさりタイプで悪くないよ。
この日はいまいちお腹が空いてなかったので(デブにも稀にそういう時がある)、
おかゆを軽く・・・てな気持ちだったんだけど、セットの細麺ヤキソバが半とは思えない盛りで爆沈!
具はニラともやしのみだが、これがジャンキーに塩辛い味付け。
おかゆとセットで食べてちょうど良いくらいかな。
これににタピオカまでついてランチはメチャお得だ!
出来たばかりだからかもしれないが、挨拶もしっかりしてるし、
サービスもフレンドリーな感じで好感が持てるよ。
お味はややチープな仕上がりなんだけど、
せっかくだから、もう少し自然派な味付けだとさらに良いなぁ。
まだマイナーみたいで、お客さんも多くないし、穴場じゃん。
シコシコの香港麺も食えるのかなぁ?
★★

中華街の「上海豫園 小籠包館」にて小籠包

関帝廟の前の道をちょっと入ったところ。
悟空に目の前にある世界中国料理大会点心部門優勝者のお店。
なんだか、中華街のシェフってみんな肩書き立派だけど、
それぞれがどのくらいの権威なんだか良くわからないよね。
この人は女性なんだけど、店頭でひたすら点心をひねっている姿を良く見る。
がんばってそうな感じは伝わってくる。
ただ、比較的新しいお店なのに薄暗い店内といい、
変な食券制度(今はやめているらしいが)といい、居心地はあまり良くないのが残念。
味は奇をてらわないオーソドックなタイプ。
充分い美味しいけど、一品勝負にしては若干インパクトが薄いか。
小籠包以外のメニューがいまいちなのも減点理由。
まぁ、小籠包だけ単品で頼んでぱっと帰るのがいいのかもしれぬ。
「緑苑」の脇に料理主体の支店が出来ていたので、びっくりした。
★

中華街の「桃源邨」にて豆腐醤と油条 ←閉店

ローズホテルの前にある上海料理のお店。
活気がないお店なので入ったことなかったのだが・・・
良くメディアに露出しているのはお粥。
ただ、値段がナマイキなんだよね・・・と思ってたら、シンプルな奴は高くないわ。
この日は中国朝ごはんの定番という、
豆乳茶碗蒸しスープの豆腐醤とやはり名物の油条をいただく。
悪くないわ・・・
ごま油の風味が良く、やさしいお味。
あげパンもカリッと、程よい塩加減。
メニューを見ると面白そうなもの多いし、侮れないかも。
ただ、おばさん一人でやってるようで、
店内は雑多でかび臭い(紹興酒の瓶?)感じだったり・・・
なんとも評価が難しいお店でもある。
以後研究してみたい。
朝の定番なら、朝からやれば良いのにって思っちゃう。
★★



名物というお粥を試してみた。
牛モツのお粥にしたのだが、器は小さく、軽食としていただくのが良い。
仕上げのごま油や油条が香ばしく、モツの処理も良い。
飯粒が残っているさらさら粥だけどなかなかおいしくできているよ。
小型肉まんである天津小包子は自家製っぽいなぁ。
中は飴色だが、味は意外にあっさりしている。
お粥のともにはちょうど良い感じ。
改めてメニューを覗くと老酒、白酒、薬酒の種類が半端無い。
全部常備しているのなら確実に中華街一の中国酒処であるといえる。
ただ、ママが一人で調理しているため、かなり待つのが難点。
実体はいまだ謎に包まれたままだが、面白そうなお店。
★★
中華街の「馬さんの店 龍仙」にてモツ粥

長安道にあるお店。
朝7:00から夜中3:00までの驚くべき営業時間を誇る。
中華街で朝食を食べられる唯一のお店ではないか?
よくここで朝粥を食べることを薦める記事を読むよね。
そのためか、今では「安記」「謝甜記」とともに、
お粥の話題になると必ず取り上げられる店となった。
味としては・・・まぁ家庭的だ。
他2店に比べると一段落ちることは否めないなぁ。
その分、値段は一段安い。
上海料理らしいが、一品料理も他に比べ、お手ごろ価格だ。
超美味いというお店ではないけど、普段使いする分には十分かも。
ちなみに馬爺さんはすこぶる愛想が良く好感が持てるよ。
★

中華街の「新錦江」にて飲茶Aセット ←閉店







中山路の中ごろにある四川料理と飲茶のお店。
裏路地にある刀削麺「杜記」の2号店だとか。
ここには「中国全国大会優勝の点心師」がおり、名物は「極上の小籠包」なんだとか。
セットの値段もすこぶる手ごろなので、例によってつられてしまった。
率直に言うとすこぶる普通の味。
他のどの店で食べてもあんまり変わらんだろうな。
コースのラインナップも、いまいちかな。
名物という小籠包は一人一つしか出ないし。
ワンタン含めスープが2種類も出るし。
コーンスープはこれで腹を満たせとばかりの量だし。
もっとも値段も安いのだけどね。
デザートに豆腐花が出るのは中華街でも珍しいかも。
とりあえず「中国全国大会優勝」の片鱗は見えなかったなぁ。
★

中華街の「瑞雲」にて肉わんたん麺 ←閉店

中山路と香港路をつなぐ路地に出来たワンタンのお店。
値段も結構安くて、気になったので入ってみた。
ワンタンはなんとも家庭のにおいがする味。
っていうか私が家で作るワンタンに似ている。
麺は普通の麺。
どっかのカフェででも出せばいいのだけど、中華街では弱いなぁ。
外食しているトキメキを感じないの。
ホッとする感じ?
★

中華街の「翠亨邨茶寮」にてサービスセット←閉店


市場通りにある店名が読めない飲茶専門店。
お茶時にしょっぱいものが食べたくなり入ってしまった。
そういえば、ずいぶん前にも同じ過ちをおかした気がする・・・
これは1500円?くらいの一番安いコースなんだけど、
点心が1人6粒と、おこわやチャーシュー饅などから1種選べる形式。
分量は食事には軽いけど、お茶にはちょっと重いくらい。
味はおしなべて冷凍飲茶をちょっと暖めてきましたって感じ。
もち米でくるんだ揚げ餃子は香ばしくて美味しかった。
出来たら全部いっぺんに持ってくるチャイナタウンスタイルの給仕。
味も香りもないエコノミーなお茶が別料金ってのはどうなのかしら?
手軽なのはいいんだけど、満足度も低い。
せっかく中華街に来たなら他のお店へ。
ナシ

中華街の「天外天」にてのり粥&つけワンタンのランチ ←閉店

現時点で中華街最悪の店!
気をつけろ!絶対に入っちゃダメ!!
その日は前日のお酒が残っていることもあり、あっさりしたものが食べたかったの。
入ったことのない店をと探していたら、関帝廟通りのこの店が目に入ってきた。
にこやかに微笑む、長島茂雄、アントニオ猪木、藤波辰璽らの写真が俺をいざなう。
ウリの一つであるという粥のランチを頼むが・・・
出てきたワンタン・・・写真を良く見て欲しい!!
時間がたちすぎて明らかに変色して硬くなっている。
そのまま食べる料理だぞ。
こ、これを客に出すのか!!
しかも点心はもう一つのウリだっていうじゃないか!!
「こんなもんは食えないよ!」
俺の中の山岡さん(初期)が目を覚まし始めるが、
結局、安価なランチだからと何も言わないことにする。
結局、粥にぶち込んでふやかせて食べた。
ちなみに粥は日本のお粥のように味が薄い。
最悪だ。
ここに料理人として、料理店としての誇りはない。
ナシ

中華街の「ハオ」にて五目タンメンとシューマイ ←閉店


元町モール側の南門近くにある中華そば屋さん。
タレコミをいただき、伺ったのだが、ネットにもあまり情報が上がってない。
店頭は見ての通りアレなので、今までは全く入る気がしなかったんだわ。
中華街のお店というよりは、寂れた街ラーメン屋の様なお店。
もちろん観光客の姿は無く、お客さんは近所のリーマンとかがいるかいないか・・・
席数もすごく少なくて、狭い厨房でおっちゃんが働いている。
まず、びっくりしたのが、観光地とは思えないメニューの安さ。
ほとんどのメニューがワンコイン程度で食べられるんだもんよ!
タダでさえ、お客が少なそうなのに、どうやって利益を出してるんだ!?
まさかガチャポンか!?
そんな心配をしつつ、情報に従いしょうゆを避け、塩味のメニューをいただく。
エビやイカも発見できる野菜炒めがのっていて、麺は柔茹での細麺。
スープはもう一つコクがほしいとこだが、安易に化調に頼らないしみじみ系列。
ただ、あっさりさっぱりなだけに小ねぎの風味がうるさいのがもったいない。
安くても、ボリュームは十分。
もう一つのオススメは某店の秘伝レシピだったというシュウマイ。
やはりサイドにつけるには手ごろなお値段。
もっちりほっこりしていて悪くない出来だよ。
安いし、気取らないという利点があるんだが、
変にまじめなのか、もう一つ抜けてこない部分があるのは確かだ。
おっちゃんはすごく人柄がよさそうな感じで、応援したい気持ちも良くわかる。
試しにちょっと覗いてみて。
★

中華街の「まるた小屋」にてチャーシューネギラーメン ←閉店

関帝廟通りで異彩を放つ正体不明のお店。
確か「居酒屋としてオープン」→「店頭で叉焼販売」→「激安ラーメンで話題」ってな歴史。
なんというか「中国」をまったく感じさせないお店だったし、
いかにも出所が怪しかったので、今まで暖簾をくぐることはなかった。
ただ、休日には不思議と若人達が群がってるんだよねぇ。
とりあえず、看板メニューのラーメンをいただく。
値段相応ということなのか、丼は小ぶりだ。
う〜ん・・・
なんとも庶民的なお味ですな。
お土産麺+インスタントスープのような・・・
名物の叉焼とやらは超薄切りかつ、細切りで一度汁に沈んだらサルベージ不可。
特筆すべき味の良さは当然のことながら無いのだ。
なんというか・・・
人それぞれいろんな楽しみ方があって良いと思うが、
せっかく中華街に来て、これを食べるというのはなんとも悲しい。
もし、どうしても単価の安さを求めるなら、
「耀盛號」や「ドラゴンキッチン」で肉まんを食べるほうが数段良いはず。
近くには「秀味園」もあるんだし。
ここ、接客もかなり悪いよ。
安価なサービスを心底愛せないなら、やめちゃえば良いのに。
ナシ

中華街の「菜」にて飲茶 ←閉店



蘇州小路にあるお店。
「菜香」の系列店だったのが独立したみたい。。
ちょっと外れた場所にあるため、比較的空いている穴場。
オープンキッチンのきれいな店内で食事やお茶ができる。
市場と称して、目の前に並べられた食材を選んで好みの調理してもらう形式が売り。
もちろん飲茶もいただけます。
味も、中華街ではまぁ良いほう。
品数もそこそこ揃っていると思う。
・・・・頻繁にオーダーミスするけど。
飲茶は普通だけど、一品料理を頼む気になるとちと高いなぁ。
面白そうなメニューが結構あるんだけどなぁ。
★

飲茶コースの前半。
ええ、後半はおなじみの撮り逃しです。
シュウマイ、えび蒸し餃子、春巻、スペアリブ梅蒸し、きのこ饅頭、エッグタルト、だったかな??
特にうまいものも変わったものも無いのでどうでもいい。
ただ、コースをいっぺんに運んでくるのはやめろ!
冷めるだろ!!バカァ!
いや、ここだけでなく、
中華街では日常茶飯事なのが怖い!
貧乏人には対応が違うのか??