「花月園競輪場」にてにこみライス他 ←閉店




某アド街鶴見で紹介されていたのをみて、
どうしても食べたかったのが、このにこみライス!
モツ目指して、私、うまれて初めて競輪場へ入りました!
しかし、花月園競輪て・・・こんなとこにあったのか!
市民なのにまったく知らなかったぁ。
さて、お目当ての場内ふくふく亭のにこみライス。
皿から溢れんばかり、実に大盛り!
中身はシロ、ミノ、センマイ、フワ、コンニャクでしょうか。
どれも大ぶりながらふんわりと煮えていて、じつにうんまいな!
味は意外にさっぱりとしてるから、
飯と合わすよりビールのアテのほうがより良いかもよ。
次に甘辛味噌がたっぷりかかった田楽。
コンニャクの白黒が選択可能だったのだが、
「お兄さん若いから黒いほうだね。黒が良いんでしょ!」だって。
なぜ黒!?若さって黒いんですか?!
味噌はパンチが効いていて、ラムネが飲みてぇ!
100円程度のミニ皿食が並ぶ一角。
にこにこ茶屋の当たりやきそばもいただく。
景気の悪そうな顔を哀れに思われたのか大盛りサービス。
箸代わりに串を2本渡され、カルチャーショックを受けるチェリーな私。
実に食べづれぇ!早速串が滑り落ちて、結局、上からかぶりつく!
なんかソーワイルドな気分!ちなみに肉はハズレだ。
〆は大判焼き。
厚い皮と甘さ爆発の下町アンコで満足感大だ。
しかし、施設も古いけど、お客も古いんだなぁ。
みんなしょぼくれたブルゾン着て、灰色のイメージ。
普段はイケてない私もここではベストドレッサーかも!
ハズレ車券がカラカラ音を立てて地を走る。
お前ら!ゴミはゴミ箱へ!ここは中国人の食卓か!
そして誰ひとり儲かってそうにない・・・・
気付け!泥沼だと気付け!
「大井競馬場」にてG1焼と牛スジ串他



近隣バクチ場で買い食いシリーズ。
今回は私が唯一その存在を知ってた大井競馬場に行ってきました。
灰色の競馬場にそぐわない新しい建物がある!
なんとなく、他の場所よりも小奇麗な感じもする!
確かにここならビギナーもとっつきやすいかもね。
しかし、B級グルメに関しては弱い。
比較的オシャレなカフェやレストランが多くて、
吉野家やモスバーガーなど、メジャーどころが幅を利かせている。
一番行列していたのが・・・銀だこか!
上からウマの焼印入りのG1焼き。
G1レースっていう日じゃなくても売ってた。
えと、大判焼きです。普通です。
2号スタンド角の第一仲の牛スジ串。
スジの串ってのは珍しいかな?
クニャクニャに煮えていて、これはとっても旨いなぁ!
最後はジャムとバターのサンドイッチ。
なんだかとってもおいしそうに見えてさ・・・
見たままの味だけど、おいしかったよ。
Bグルを求めて、しばらくグルグル回ってみたけど、
おばちゃん店に元気なくて、ちょっと残念。
「川崎競輪場」にて串カツと太巻他





場内グルメの評価が高い川崎競輪場に行ってきた。
確かに近隣のバクチ場に比べると飲食店の数も多く、
売り子おばちゃんにも活気がある感じがするなぁ。
名物は33号売店の鯨カツ等の揚げたてフライ系や、
32号売店の太巻、ゆでダコなどの海鮮系らしい。
この日は鯨カツが売り切れで、ペッたんこに広げられたアジフライと、
肉の発見が困難を極める長ネギの串カツにした。
ソースにざんぶりくぐらせてかぶりつくとうんまいね。
衣が厚いから腹持ちも良いし。
ボタボタたれるソースを切り落としながら、
射るようなまなざしで次のレースへ向かうおっさんたちがかっこいい!
・・・・儲かってなさそう!
太巻きはマグロ赤身と穴子。
フライの後には、酢飯がさっぱりとしてうまい。
手軽にかぶりつけるから、まさに鉄火場にはもってこいだ。
その他、5号売店のホロホロ煮込まれたフワのモツ串、
濃厚柔らかな13号売店?のにこみ、
おばちゃんが香ばしく焼く10号売店の焼きおにぎりをいただいた。
その他、定番の煮込み類をはじめ、何でもある。
ちなみにここの野次が一番下品!
川崎はいつから関西になったんや!てな感じで
脅し文句と、怨嗟がこもった野太い声援が場内に響きます。
オラァ、ゴリゴリ、イケやぁっ!
「川崎競馬場」にてタンメンとスパイシーやきそば他



バクチ場B食めぐりシリーズ。
今回は川崎競馬場編でございます!
ちなみに賭け事には全く縁の無い私。
そうですか、川崎駅のこんな近くに競馬場が・・・
ええ?競輪場も!ってな体たらく。
さて、ここの名物はパドック横の階段下売店のスパイシーやきそば、
3号スタンド2階のたんめん、パドック前売店の手作りコロッケだとか。
ちなみに場内では手書きっぽいグルメマップも配布してる。
まず、やきそば、めっちゃ大盛り!
こりゃ、夜店の倍はあるんじゃねーのか!?
うれしくなってモサモサほお張ったよ。。
ウスターの酸っぱいヤキソバじゃなく、マイルド系のお味
干しエビがコクと小気味良い食感をプラス。
胡椒がきいていてピリ辛なのよ。
回転も良いので出来立てを食べられる確率が高いのが良いわ。
たんめん屋のメニューはたんめんのみという潔さ。
スープでくたくたに炒められた野菜の甘み、コゲの風味。
やわ目の麺、あっさりやさしいスープ、実に昭和B級なお味だ。
後半はラー油と酢を回しがけスーラーたんめんにも変身可能!
コロッケも厚くてでかい!
これも人気商品らしく回転が良いため、
揚げたて熱々をガリッとかぶりつくことができる。
イモ!!って感じでシンプルに旨い!
ここは場内に芝生スペースやお子様公園などがあり、
親子連れがいる!カップルがいる!
比較的雰囲気は良いのですが、
ソコッ、させェッ!逃げ足ぃ!などの声援はドヨッとしている・・・
「平和島競艇場」にてモツにこみライス他



ギャンブル場で朝ごはん?シリーズ。
やり方がさっぱりわからないのでいつも賭けないのだが、
今回は第一レースが始まる前に出てきてしまったよ・・・
それなりの規模なんだけど、売店やらレストランはあまり目立たないんだよね。
入り口脇にバンが何台か来てて、お弁当やパンなんかを売ってるのが特徴的。
上から「はまかぜ1号店」のモツにこみライス。
ここのお店がレストランや売店をいくつか出しているみたい。
盛りはやや軽めだが、味は正統派のコッテコテでヤバい!
柔らかでコクのあるモツに大量のネギ。
最後はオンザライスだろうな!
「本陣」のおでん、つみれと卵と大根。
水際にいると暖かいものが沁みるぜ。
大量のカラシで人生の辛さを噛み締めたい。
奥の方の売店のあんマーガリン。
あまりに景気悪そうでかわいそうなので買ってみた。
いわゆるアンパンだよな!
あんはネリネリで甘ぇ。
確か、暑い盛りに初めてきたとき、
店頭できゅうりやトマトをそのまま売ってるのをみてたまげたなぁ。
カッパじゃあるまいし!
「平塚競輪場」にて弦斉カレーパン他


バクチ場グルメシリーズ。
今回は平塚競輪場をちょこっとだけ覗いてきた。
海風がさわやか。
おじさん達の服も白系のイメージ。
レースが始まっても、皆さん日陰でおっとり涼んでる感じ。
え?単に夏だから?
場内は広くなく、売店も少ないわ。
そしてうどんや丼、定食の店が目立つ。
お客さん見ても何も食べずに黙々と賭けている感じ。
買い食い文化はあんまり花開いてないみたい。
気になったのが、弦斎庵のカレーパン。
揚げたてでスパイスが香って良い感じの出来よ!
安いし、旨いのに、なんで皆は食わないんだろ??
ちなみに弦斎というのは平塚が街を揚げて推している食のカリスマの名前らしい。
村井弦斎で調べてみると面白いよ。
そして湘南の海をイメージしたブルーハワイ。
昔風の手回し機で削ってあり、段階ごとにシロップをかけまわす熟練の技。
なにげない感じだけど、炎天下には何よりのご馳走だね。
ほかに寿司バーとかもあったんだけど、
ネタは冷凍で湘南ぽさは微塵もなかったので、やめといといた。