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六会日大前の「高座豚手作りハム」でとん漬

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駅前にあるお肉屋さん。

本店は綾瀬市にありますよね。
鉄道は通っているけど、駅が一つもないという、てっちゃんが憤死しかねない綾瀬市に。

地元の高座豚を使ったハム、ソーセージ類で数々の賞に輝いている実力派のデリカテッセンでもあります。

神奈川=豚というイメージは決して強いわけではないんだけど、県央の食肉文化は意外と侮れないんだよね。

私も催事や通販で買ったことはあったのですが、実店舗を覗くのはこれが初めて。
普通にお肉も売ってますし、コロッケなどのお惣菜があったり、思ったよりも生活感があるお肉屋さんでありました。

ハム類はいろんな種類がズラリ。
店頭サービスとして幾分お得なアウトレット品や切り落としなんかもちょこっとならんでいましたね。

県央といえば、とん漬です。
こちらではローストとモモと2種類を売っていました。

肉の味噌漬けというと、一般的には西京系の甘味噌が多いような印象ですが、神奈川のとん漬は八丁系の黒っぽい仕上がりが多い気がします。ほんのり酸味があって、ビターな大人味。

もちろん、お店ごとにお肉も違いますし、お店も独自の配合があるのでしょうが、食ってみて、スゲー差がでるというわけでもないのがとん漬けの安定感であり、恐ろしさでありますね。

イタリアンケーゼは、お肉屋ハーブ類というよりもチーズの存在感。
前に食った骨付きハムがめちゃ旨かったんだよな。

ちなみに一緒に写ってる野菜は近くの日大で栽培してるやつ。
校門入ってすぐのところに無人直売所があって、野菜高の時期にお安く、良いものが手に入りましたよ。

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