東口周辺の6商店街が中心となって行う
秋のビッグイベントであります。
この後に行われる壮絶ごった煮な市民祭といい、
川崎のお祭りはメガロード級のスケールで展開されるよな!
もちろん、お目当ては地元飲食店による屋台の数々よ!
ジャンルも幅広く、県内の食祭りでも有数の充実ぶりです。
とりあえず、1周目はめぼしいものを品定めしながら歩くんだけどさ、
いくら絞っても、とても買いきれる分量じゃないんだよね。
飲酒もアリアリなお祭りで、
どこもかしこもやたらと煮込みを売りたがる風潮あり。
普段は様子を窺いづらい夜のお店の屋台も多く、
こういう屋台食をきっかけに新たな縁がつながるかもよ。
エスニックに関しては、もちろん地場のお店も多いのですが、
他のお祭りでも目にする屋台も多く出張してきてますね。
その他、各所に設置された街角ステージでは音楽が途切れず、
フリマやワゴンセールなんかもあって、盛りだくさんの満腹イベントです。
まずはマイ定番である「闇市肉酒場」から。
なぜかコロコロ名前が変わってるけど、曙町の闇市の系統です。
コクのある牛たんカレーは、
角切りの舌が柔らかくてウメェわ。
同じく鉄板品の煮込みなのですが、
もう最後のあたりだったのか、あんまり具が入ってねぇ!
こってりとした汁を舐めて我慢しますよ。
同じく甘辛ダレのシロコロ。
焼いてる姉さんにジリジリとプレッシャーを与えてしまったんだけど、
これも、もうちょっと火を入れた方がいいかもな。
「香楽園」では東北風の串焼き。
羊肉と右手の長いのは鶏の首であります。
骨の周りにこびりついた肉を歯でこそげながら食うわけです。
同じく、中にひき肉餡の入った焼き餅
裏返すと破れてるし、油ギットギトだし、
これはかなりゲスな調理っす。
川崎の地ビール「ムーンライト」のラガー。
軽めな飲み口でフルーティなテイスト。
飲みやすいけど、もう一歩詰まってるほうが好みかな。
「多福楼」では麻辣湯を。
湯といっても食べるのはその中で煮こまれた串。
鶏とモツをいただきましたが、
どちらも柔らかくスパイシーでイイ感じ。
「キムタン」では見かけると条件反射的に買ってしまうバインミー。
こういうイベントでしか作らないと言ってたな。
作り置きで、パンがパスってて断面もいまいちしょぼいのですが、
それでもなお旨く食えてしまうのだから、
ベトナムサンドイッチってば、怖い食べ物!
具はチャーシューとほぐし身の鶏かな?、なますにパクチー。
甘辛なタレをピュピュピュと染み込ませてくれます。
同じく海老のパン揚げ。
パンにエビを乗せて、薄い衣をくぐらせ揚げたもの。
オーロラソースで食べるんだけど、
かなりコッテリしていて食べでがあるな。
嫌いじゃない!嫌いじゃない!
そんなこんなであっという間に満腹ですよ。
あれもこれも食いきれなかったなぁ後悔が、
きっと次回への期待につながるのでしょうな!
また楽しみに再訪しようと思います。
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