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ローズホテルの「ブラッスリー ミリー ラ・フォーレ」でランチビュッフェ

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中華街にあるローズホテルのダイニングです。

こちらのホテルは四川料理で有名な「重慶飯店」の系列なんだよね。

横浜有数の観光スポットに隣接しており、ロケーションは申し分ないのですが、畑違いのホテル経営はグダグダだったらしく、非常に苦労したと書いてありましたね。近年では本国からの団体観光客等でまずまず賑わっているご様子です。

どうせならば、もっと中華色に染めちゃった方が、ホテルのウリにもなるんじゃねーかと思うのだけどね。実態はハンパな規模のシティホテルとして、地元民には縁の薄い場所だったりしますよ。

館内には「重慶飯店」のレストランも設置されており、メインダイニングはそっちになるのかな? 一方、朝食の会場になっていたり、ホテルっぽい西欧料理がいただけるのは、こちらの「ミリー・ラフォーレ」です。

でも、夜はパラパラみたいだし、お食事処というよりは、界隈では貴重な、ゆったりお茶できるラウンジとしての使い方が主流なんじゃないかな。

ランチビュッフェも開催されていますよ!

今回はラグビー世界大会目前企画「和とフレンチの融合料理フェア」なのだってさ。

まず、冷菜はこんな内容です。

供される料理の数はそれほど多くなく、やはりホテルのビュッフェとしても中規模と言えます。でも、一通りを少しずついただいて、お腹具合もちょうどいいくらいの現実的な品数なのかもしれません。

温菜です。和仏融合というフェアの特色は、正直あんまり出ていないような気もするのです。

なにか印象に刺さるお料理があったわけでもありませんが、 セコいかさ増しをせず、メイン食材をたっぷり食べられるのはいいところ。少なくともビジネスホテル系のビュッフェよか上質だし、まずまずまずな印象です。

ちなみにこの日は平日だったんだけど、ビュッフェを利用するお客さんは決して多くはない印象でしたね。もったいないくらい。

でも、初回に作ったものをドバっと盛って後はそのまま放置というやっつけではなく、小ロットを都度補充していく感じで管理されていましたし、スタッフの対応も安心感がありました。

シェフサービスは和風ローストチキンとパンケーキ。

ただ、この日はお客さんがいなかったので、たまに出てきて、数皿仕上げて引っ込むスタイルになっており、ライブ感は皆無だったわ。

シンプルな醤油味の鶏は柔らかで、できればおかわりもしたかったんだけど、わざわざ奥から呼んで貰うのもなんだしってことで諦めました。 

そうそう! このビュッフェの最大のウリは「重慶飯店」の中華料理が食べられるとこなのよ!

つっても、全部盛ってきて、このくらいの品数なのです。やはり、もっともっとチャイナ色を強めてくれれば、中華街のビュッフェとしても、注目されそうなのになって思います。

お料理自体もレストラン水準なのかというと、やっぱりビュッフェ台で保温されたそれから大きくはみ出てこない印象で、大きな目玉にはなりえません。

現状、中華目的ならば、素直に本館や新館のランチを狙うほうが良いでしょう。

焼売をチェイサーに、スイーツを詰め込んでいるデブの図。。。

甘いものはいい感じなのです。

獅子舞ケーキとかも頑張るし、ローズホテルのケーキショップはわりと小気味の良い印象なんだよね。たしか米粉のお菓子がウリになっていて、ビュッフェでもそのいくつかを楽しめます。

特に抹茶のプリンは底にヌットリしたお餅っぽい層があって、他ではあまり見かけない面白い一品になっていましたよ。あと、おいしかったのはマンゴープリンかな。

その他、コーヒーなどのソフトドリンクもフリーです。

ネットではいろいろおまけがつくプランも設定されており、私もこの日、お土産のパウンドケーキをもらって帰ってきました。ホテルビュッフェの中では、お値段も手頃ですし、観光地のど真ん中でゆったりお食事できる穴場だと思いますよ。

ただ、もう一歩振り切ってくれると面白いんだけどな。

コメント一覧

  1. ぴーさん より:

    一回行ったことあります。
    料理の印象が、あまりないですね。

    崎陽軒のアリババの方が楽しいかなと、わたしにはね。
    あそこいくと、なんか嬉しくて、シウマイだけ20個位食べて、焼そば食べて終わり、みたいな。

    • 管理人 より:

      >ぴーさんさん
      お料理は月次だったとしても、崎陽軒のシウマイが食べ放題!みたいな、キラーコンテンツがあると印象が違いますよね。

  2. ぶひ より:

    ワタクシも一度行ったことがあります 
    麻婆豆腐とシューマイおいしかったですね 

    でも完全に中華バイキングになってしまうと 
    新華僑さんの千円ちょいのバイキングには勝ち目がないような気がします 
    重慶飯店ならではのメニューをもっと出して欲しい気はしますけど

    • 管理人 より:

      >ぶひさん
      中洋折衷のままでいいと思うのですが、せめて6:4ぐらいの比率にしてほしいな。
      蒸し点心コーナーをもっと拡大して、豚の丸焼き的なものを目玉にしてほしい。後は自分で作れる汁なし坦々麺とか、中華カレー。

  3. nan より:

    ここは値段に対してデザートがおいしいのが強みですね。
    4、5千円払うホテルバイキングならともかく、
    同じ価格帯の他のバイキングだとまず確実に業務用のシートケーキだったりします。
    「近場で、料理もデザートも好きなだけ食べたい」って時はここに行きます。

    • 管理人 より:

      >nanさん
      終わりよければ、なんとやらってことで、デザートに力を入れてくれるのは嬉しくなります。

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