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金沢文庫の「オ・プティ・マタン」でモンブランセット

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レイディアントシティに入る名パティスリー。

モンブランの季節です!

あまりに巨大。そして見てるこっちが気恥ずかしくなるような豪奢。住民たちの夢や憧れが金沢区の山中に孤立したようなマンション群なのであります。

相変わらず清潔にとても維持されておりますが、諸々ほころびも見え始めている段階だし、ただ一軒のコンビニを頼りに籠城暮らしするのも、なかなか厳しいんじゃないかなとも想像します。

つかさ、金沢八景駅へ続く希望の門は未だ閉ざされたままなのかよ! 麓の工場の私道とはいえ、1,800戸の住民にとっては何よりも重要な京急線へのアクセスがバッサリ寸断されたまま、解決の兆しが無いという状況は、なんとかしてあげられないものなんでしょうか?

さて、そんないびつな街の中に、貴重すぎるオアシスがあります。

こちらのパティシエさんはフランスやスイスで修行の後、東京のミクニなどで活躍された方。ケースの中のお菓子はトラディショナルな茶色っぽさで彩られており、どれもすごくおいしそうなんだよね。

ホントは色々食べてみたい! でも、どれか一つとなると外せないのは、モンブランなのであります。

注文後、その場で絞って仕上げてくれるもので、賞味期限は2時間。というか、その場ですぐにいただくのがベストなお菓子です。

お味はお菓子のマロンペーストというよりは、秋の茹で栗をいただいているような感覚よ。加糖はほんの少しで、和栗本来の風味や甘みを味わえるようになっています。中には無糖のクリームとメレンゲ。作りたてだから、メレンゲのサクサクな歯ざわりや香ばしさも良いの。

やはり、年に一回は食べておきたいなという逸品です。 セットは「柳桜園」のほうじ茶なのがまたいいとこ。

そうそう来られないから、デブはシュークリームも食べちゃいますよ!

店頭にはメープル風味のあられシューと2種類あって、こちらのシューパタトはバニラ風味。名前の通り、じゃがいもっぽく無骨でずっしりしています。

中にはみっちり隙間なくクリームが詰まって、食べごたえはありますが、後口は決して重くありません。皮は面白げに焼けているのだけど、若干シナっておるので、これも詰めたてをたべてみたいなと思います。

ちなみに鎌倉の大町にできたモンブランスタンドはこちらの系列だったことを知る。この本店よりはアクセスしやすそうだよね。

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