鎌倉街道にあるお菓子屋さん。
昔からやっているお店なんじゃなかろうか?
私は初めてだったのですが、親は何度か利用したことがあると言ってました。
だいぶ使い込んだ感じの店頭には、餅菓子やお饅頭などを中心に、ごくごくオーソドックスな下町和菓子がならんでおります。値段もお手頃。
しかし、和菓子屋さんのこんな風景をベタだなぁと思えるのはオッサン世代がギリなのかもね。今やご近所どころか、街道全体を通して、どんだけ現存してるかというレベルになってきましたよ。
コンビニやスーパーの山パン製が、すっかり縮んだ需要を担う時代かぁ。
戦利品はこんな感じです。
栗ラバーには栗蒸し羊羹がなんとも素敵なルックスね。あんまり蒸しっぽく、モッタリしない仕上がりでした。
そして、やっぱりすあまを選んでしまう習性。すごく地味なんだけど、なんだかノスタルジックを刺激するのよね。
お味もごくごくストレートでした。
ところで、「うさぎや」って屋号の和菓子屋さん、よく見かけません? これって、どっかに本家があるのかな? 月で餅ついてるから、ありがちな名前になっているのか?
コメント一覧
お うちの行きつけじゃないスか!!
こないだ、この素甘かって「うしろゆびさされ組」聞きながらかじりました。
>みうけんさん
「うさぎや」って日野にもありましたよね。関係あるのかな?
吹雪は美味しいですよね( ・ㅂ・)و
>とらがりさん
面白い景色に透けさせるのが技術なんでしょうね。