先日、「世界一受けたい授業」で、サローネのシェフがどこぞで世界一になったというパスタの実演調理をしているのをみかけました。
んで、ご家庭でも真似できるお手軽パスタの紹介もあったのよ。
カニカマと味噌とシナモンで作る、なんちゃってカニ味噌パスタ!!
マヂか?!って感じでしょ。本当にカニ味噌味になるのか、すげー気になっちゃって、お昼に作ってみることにしました。
具体的なレシピと手順は、以下のリンクからたどってくださいね。
とりあえず、チャンピオンに伝えたいのです。
乾パスタ65gなんて、1/3デブ相応にしかならねぇってことを!!
これじぁ小腹も満たせねぇことを!
まぁ、ごくごく健康的な分量だとしても、1人前100g程度として、レシピは1.5倍の修正が必要ですよね。カニカマは1人分で1パックを使ってしまう目安です。
それに、何人か分をまとめて作るなら、ソース用の水はだいぶ減らしても良さそうです。
盛り付けるちょっと前の図。
おっかなびっくり口に運んでみたところ、
意外や意外、お味は全然イケますよ!
カニ味噌かと聞かれると、やっぱり違うのですけど、食材の意外な組み合わせでもって、お味や風味を調和させた近未来の料理って感じで、なかなか面白いのです。
気になっていたシナモンも、実際に合わせてみると、合点がいく補強なのよ。さすがプロフェッショナルは発想も舌もすげぇんだなって感心しました。
ちなみに、中華鍋を使って調理してたら、カニカマを潰し炒める時点で、ビッタリと焦げ付いてしまったのね。途中でテフロン鍋に移し換えてさ。カニカマの炒めや味噌の焦がしという風味立てを十分に行えなかったことが今回の反省点。
あとは赤味噌でなく、冷蔵庫の信州味噌を使ったことも、今一歩、カニ味噌度が上がらなかったことに影響しているのかもと思います。
いつものパスタに飽きたら、お試しあれ。
コメント一覧
プリンに醤油かけたら雲丹だーと同じ属性ですね。
こちらの方が何気にオリエンタルな味が期待できますよね?
玉ねぎとキャベツをさっと炒めて干しエビくわえて軽く炒めてパスタと和えてもオリエンタルでおすすめです。
なにかに似てます。
>うんぱるんぱさん
男子が大好きな、実験味のある再現料理ですね。
ただ、クオリティはプリン醤油の比じゃないですよ。
家族には「はじめから、カニ味噌缶詰使っちゃダメなの?」って言われました・・・