万国橋にある支店の方で、お弁当を買ってきましたよ。
ザンギリ頭の闊歩する横浜において、文明開化された牛鍋ですが、地元名物と言われる割に、私はほとんど食べる機会がありません。
クソ高ぇ牛肉をうやうやしく焼いてもらう習慣なんてミクロンほども無ぇからな!
日常生活を振り返っても、ほぼ豚と鶏しか買ってないことに愕然とする庶民階層なのです。
仮に良き牛肉が幾ばくか手元にあったとして、それをすきやきにするだろうか? そんならば、ステーキや焼肉で食べたく思うのですよ。もちろん、日本人としてあの甘辛味は嫌いなはずがありません。でも、砂糖で濃く煮付けるのは、もったいないような気がしませんかね?
「荒井屋」も中ですき焼き食うよか、お弁当利用の方が多いです。
以前は横浜駅の地下街でも売ってたので、たまに利用する機会がありましたが、しばらくご無沙汰。今回、久々に利用することになりました。
やはり、甘辛味は強めです。
高きお肉ならば、そうした調味の中からも育ちの良さが浮上してくるのだけれど、このお値段では、勝つか負けるか、ギリなラインといえましょうか。お肉よか汁のしみたご飯の魅力であります。
ただ、チェーンの牛丼弁当を三回食うならば、こっち1回の方が良いかなとも思います。まぁ、一番いいのは自分で牛丼作ることだけどね。
コメント一覧
昭和の時代、横浜駅西口ダイアモンド地下街にあったすき焼き丼専門の荒井屋さんが好きでした。牛丼よりもずっと高かったけど、すき焼き丼的には美味くて手軽だった。
>かりんとうさん
すきやき丼店のお店、復活してほしいな。
できれば、じゃのめやの丼も食べたいです。