1Fに入ったコーヒースタンド。
カリフォルニア発、私ら田舎者が憧れるブランドでありますな。
清澄白河を皮切りに、都内の主要スポットをオサレに彩り、関西では京都、そして神戸。
その後に横浜へ出店してくれたことの価値を味わいたい!
今や、ブランドの出店地としては埼玉、千葉の大型ショッピングモール、そして川崎の後塵をも拝するようになってしまった、この文化のへったくれもないような横浜駅へ、かろうじて、カスカスで、ブルーボトル様が出て来てくれたのですよ。うれしいよね。
そして、行列は「ゴンチャ」から「ブルーボトル」へ。
まぁ、どっちも周回遅れかもしれんのだけど、確実に馬の背の階段を上がった感はあるか。
お店は座席を配する室内のカフェスペースの隣に、外の通路に面した販売スタンドも設置されており、前者は常に行列、後者はガラガラなのです。そんな訳で、外のスタンドで作ったものを中に出前カゴで運んでくるような流れにもなっていて、あまりうまくありません。
施設が開く前の朝営業用なんだろうけど、どんだけ需要があるのか? いずれ、通路に椅子やテーブルを出せるようになるのかな? とにかく、さっくり利用したい派は外で買って、地下のフードコートに持ち込む作戦もアリでしょう。
メニューはドリンク、焼き菓子、アイス、ワッフルなど。紙プラカップ提供の簡易版です。
コーヒーは、だいぶ後光に目がくらんでもいますが、おいしいと思いますよ。この先、列ばずに利用できるようにならいいな。
クシュモチッとした焼き立てワッフルにアイスとソースを乗っけたパフェは安定のクオリティ。
私が気になってたのは、京都で売出し中のあんこ屋と組んだオリジナル羊羹よ。
いちじくや杏が入ったシナモン風味の羊羹で、コーヒーとの相性が・・・いや、なんだこの引っかかるような風味は・・・コリアンダーか・・・ という、一手余計な個性をアピールしてしまった一品でした。
虎屋よか高いので、お土産にはしずれぇな。
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