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日本橋三越の「日本橋 弁松総本店」で並六(帆立御飯)

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皆さんは上京した際にどんなお弁当を買ってきますか? 

横浜におけるシウマイ弁当のごとき、東京らしさ満腹なお弁当はどの商品なんだろうか?  

今半か、志の多寿司か、チキン弁当か。大増の老舗コラボな東京弁当もアリだと思いますけれど、やはり「弁松」の折詰ほどインパクトが刺さるお弁当は他にありませんよね。

いつまでたってもお正月の夢が醒めない、おせちなお弁当。

”江戸から続く甘辛の濃ゆい味”とのことですが、実際のところ、煮売りの惣菜をこんな調味料リッチに作っていたのかは、いまいち腑に落ちない点もあるのです。

しかし、関東土民はね、とにかく大好きなのよ、甘辛が!!!

この妙な懐古感、佃煮感。江戸の味など知るわけもねぇ、令和の世に生きる我々が、圧倒的な力でねじ伏せられながら、ヒノキのリングをタップしてしまうような味わいなのです。

メインとなるメカジキの照焼も、煮締まった甘煮も、玉子焼も旨い! 私は特にクソ甘い豆きんとんが楽しみなのよ!

添えられる御飯については白飯で受け止めるか、ハレを演出する赤飯が選べるのですが、その他に期間限定の炊き込みご飯やちらし寿司がならぶこともあります。

今回はリッチな帆立御飯。おかずの濃ゆさに対し、御飯はあっさり上品に炊いてバランスを取ってます。やればできる子なのです。

こちらはたこ飯です。

たこは柔らかく、いいダシが出ていますね。おいしいです。

やはり「弁松」はサイコーです!

コメント一覧

  1. つちころり より:

    最近、食べました。コクがある味付けで、大好物となりました。

    • 管理人 より:

      >つちころりさん
      歳をとるにつれ、こういうものの価値が染みてきますね。

  2. 匿名 より:

    これ大好き!

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