元町にある西洋菓子店。
横浜らしく喫茶が出来るのって、どこのお店なのかなってテーマよ。
昔からのお店が少ない横浜において、
大正創業のこのお店は代表的な老舗といえるでしょうね。
元町ショッピングのお土産として、ラムボールを買うのはド定番!
でも、喜久家でお茶する機会は、そんなに多くないんだよな。
ここは扱っているお菓子も時が止まったようなものばかりだけど、
お店自体も昭和の匂いを残した、今やチープともいえる体裁。
2Fは週末や繁忙持のみの開放で、
普段はレジ脇のチンマリとした場所が飲食スペースとなります。
豊かな喫茶タイムを過ごせるかというとちょい不足。
実際、お茶するお客もそんなに多くないような印象だよね。
この日、昭和な雰囲気のオッサンウェイターに注文したのが、
プリンデラックス!
いわゆるプリンアラモードなんだね。
ぶっちゃけ、垢抜けないルックス。
でも、果物もそれぞれちゃんとおいしいし、
レトロなプリンの風味はとても香ばしくておいしいのよ!
変に近代化しないからこそ保てる魅力だよね。
でも、立地も良いわけだし、
はったりきかせて喫茶にも本腰入れれば、
「十番館」程度は十分に狙えると思うのだけどなぁ。
その辺はちょっともったいなく思います。
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