新丸子商店街にある和菓子屋さん。
ゴローちゃんも食ってたのか!
梅雨明けの猛暑の中を歩いてきて、
さすがに水分補給をしなきゃ死ぬなと。
とりあえず、どっか避難しなきゃと思ってたところへ
風に揺れるかき氷の文字が突き刺さってきたのです。
名前の通り、昭和からやってる感じのお店で、
ショーケースには気取らない下町和菓子が並んでいますね。
喫茶部は中二階。
薄暗く、場末臭がこもったような環境ですが、
こういうのもいずれ消えゆく風景だと思うと、
味わいを感じなくもありません。
一年中やっているというかき氷はいずれも庶民価格。
しかも、お子さん割引まであるようです。
こういう休憩スポットがあるのはステキです。
ここはやはりアンコを絡めたく、
氷おしるこのオーダー。
個人的には抹茶の宇治金よりも、
すいベースのこっちの方が好き。
氷はゴリゴリしないやわらかなもの。
素朴なアンコはたっぷり隠れており、
白玉はもっちり柔らかです。
かき氷は終盤溶けてくると、
ゲスいシロップを飲むようになってイマイチですが、
これは文字通り、冷たいおしるこになっていい感じです。
ただ、昭和デコスプーンがちんまりしてて食べづらいかも。
コメント一覧