由比ガ浜通りにある和菓子屋さん。
名物を買い忘れちゃったようなので、再び舞い戻ってきました!
京都ほど小憎らしくはありませんが、
鎌倉人っていうのはとかくアレな印象で、
触りづらいというか触りたくない選民オーラをまとっているわけですよ。
元々、住んでる奴、何代か前かが偉かった奴はもう仕方ないとしても、
文士気取り!学者気取り!
何ぞ丁寧な暮らしをしながら、
海の方を向いてパタゴニアを着てしまう奴とか!
やたら流れ着いて来るイメージがあって、もうどうしようもないのです。
名将の剣を海ではなく、そっちに投げたい気分!
こちらはそんな?鎌倉人が常用しているというお店で、
実直で侮りがたいお菓子を作っています。
名物は意外にもいちご大福なんだそうですよ。
確かにあとから来たお客さん達もごっそり買っていきますわ。
いちご大福。
長らくキワモノとして扱われておりましたが、
今ではすっかり市民権を得ていますよね。
出始めは小倉餡がほとんどだったと思うけど、
こちらのように白あんを使うお店も出てきましたね。
そして、白あんにしてるお店はたいてい気が利いている!(当社調べ)
小倉の風味も魅力なんだけど、いちごのを主で立たせるならば、
出しゃばらない白あんで支えるのが最適だと思うのよ!
そうそう!ちなみに時間の経ったいちご大福を食べると
舌先がピリピリ来るのは、イチゴとあんこの糖分がアルコール発酵するからなんだそうですよ!
もちろん、こちらの大福は作りたてで、
ベッチョリするような気配もなく、非常にクリアな食べ口でありました。
なるほど、おいしいいちご大福。
表面に乳首が透けるのもチャーミングだよね。
ついでに買った、どら焼きはわりとしっかり焼き。次の日食べたからかな?
こっちは皮に負けない小倉餡です。
コメント一覧
わぁ!
恰幅さんが桃太郎の苺大福のレビューしてくれてるの、気づかなかったです!
おすすめの苺大福、食べてくれてありがとうございます!
今年もそろそろ苺大福始まるかな~。