東口の大通りを渡った先、木月住吉町にあるケーキ屋さん。
散歩してて、たまたま通りがかったらさ、
店頭に焼きたてのカステラがドデーンとならんでてさ!
こりゃ素通りするわけにはいかなくなったのよ!
お店は爺さんがやってるみたいで、
定番昭和ケーキとパイと焼き菓子でこじんまりなラインナップです。
パっと見、野暮ってぇと思ったあなた!
実は私もそう思いました。こりゃイマイチかなと。
でも、カステラ切れ端の試食とかもらっちゃったので、
何も買わないわけにもいかず、申し訳程度の購入だったわけなのです。
ところが、帰宅してチョビチョビ食べてみると、これがなかなか。
レトロで素朴な味があって、嫌いじゃなかった!
件のカステラはその場で食べた時、
だいぶマイルドな味わいだったので小パックに逃げたのだけど、
やっぱ焼きたてよりも冷めてからの方がお味も落ち着くようで、
これならカステラ一本買っておいても、損はなかったわ。
リーフパイは半面蜜、半面ザラメ。
大型多肉植物のような肉厚の葉っぱで、食べごたえあり。
レモンケーキはレーズンとピール入り。
真ん中のミートパイはトマト味のイメージがあったんだけど、
芋の入った塩味で、シュウマイというかコロッケみたいだったな。
今度はちゃんと買おう。
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