JRの線路沿いにある古民家英国カフェ。
大通りの綺麗なお店も魅力的なのですが、
こちらのように住宅地に隠れたお店を探して、普段通らない道を歩くのも楽しいもの。
一応、車窓からも見えるのですが、たまたま通りががるようなことは無い場所にありますよ。
いわゆる古民家リノベーション店がブームになって久しいわけですが、
鄙びた時代が続いた鎌倉エリアも、まさに古民家銀座といった様相で物件には事欠きませんな。
建物は和風の平屋で、英国というよりはやや大衆的な昭和建築。
でも、店内には洋風のアンティーク家具や調度が配され、
小鳥がチュンチュン鳴いてるお庭なぞを眺めつつとお茶をしていると、
なにげに優雅なイングリッシュティータイムフィーリングを満喫できます。
なお、CVは田中真奈美さんでお願いします。
メニューは紅茶と自家製のお菓子が中心。
どれもおいしそうなので、迷っちゃうな~
スコーンとダージリンをいただきました。
スコーン、おいしいですね。
しっとりとして、それでいてホロっと解ける”らしさ”もあって、よく焼けていると思います。
添えられるのは自家製のチェリージャムと
こってり、風味の良いクロテッドクリーム。
もちろん、ちゃんと温めて出してくれますよ。
紅茶はポットサービスで、これもおいしいです。
飲みきれない人にはマグでの提供もありました。
お店のお姉さんは感じ良く、適度にほっといてくれるので、
随分ゆっくりとくつろいでしましましたよ。
単なる英国風ティールームの体裁だけではなく、
一歩踏み込んだ英国愛というか、こだわりを感じるとても良いお店です。
提供物にもその片鱗が現れているんじゃないかな。
穴場だと思うので、皆さんも是非寄ってみて!
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