京浜蒲田商店街にある中華屋さん。
タンタン麺が有名だと言い張っていますが、国内一般で流通するそれとはちょっと異なる風だよね。
むしろ、これは胡麻味噌ラーメンて書くべきじゃねーかというツッコミです。
もちろん、本場のそれとも異なり、中国出身の店員に熱血修正を受けた李担々麺の方がメディアに露出してしまう屈辱。
さらには、素直にタンメンを作れよと言いたい菜タンタン麺や、あえドレッシングにこだわったという謎のネギタンタン麺等の亜流も存在し、もう、どうでも好きに作ってくれといった感じです。
お店は元々のカウンター店の壁をぶちぬいて隣のテナントと合体させたカオス。
手頃値故、主にガテンな男性客の支持を受けています。
胡散臭さしか漂わないパンダの担担麺ですが、本場の味を再現したという四川担担麺というメニューも存在します。
聞くところによると汁無し、少椀で供されるらしく、
もしやもしやの本格かと、胸踊ってしまった昨日の自分に特盛りの山椒をふりかけたいよ!
到着したそれは、心なしか納豆的な匂い。
自家製オリジナルという安柔い麺に、塩分なりの締りが全く無いタレ。
風味とかを語る以前の問題として、酢や醤油で補正しなければ食いきれない一杯でした。
保険で頼んでおいた焼き餃子に救われたよ。
大衆中華の餃子なんだけど、薄皮サクッと焼かれ、噛むと肉汁がジュワ、ほんのり干し物の味も加わりなかなかです。
失敗のショックで、撮影忘れたけどね。
コメント一覧
このお店、昔からありますよね。
雰囲気がビミョーなので、
入ったことがありません。
食レポありがとうございます。
たぶん、私は入らないと思います。
蒲田は、グルメの激戦地区ですよね。
入るのに、おおすぎて、迷います。
>ぴーさんさん
こちらもある意味、蒲田らしさを満喫できるお店かと。