かまぼこの里にある、かまぼこバー。
名前そのまんまだな!
「鈴廣」の工場脇に出現した観光施設群。
まさか、かまぼこのテーマパークにここまで人が集まるなんてな!
それでも土地の乏しい箱根路には
こういう大規模な施設が少ないこともあり、
上り下りの車をせき止めまくって繁盛しておりました。
今回は電車旅だったのですが、
こうして風祭の駅とも直結しております。
さて、お土産品を売る鈴なり市場にあるこちらは、
有料試食的な性格のコーナー。
前回、利用できなかったのが、
ちょい心残りでリベンジを果たしましたよ。
お試しセットは三種類のかまぼことワンドリンク。
バーを名乗るだけあって飲み物は
こちらで作っている箱根ビールの他、ワインや日本酒、足柄茶等から選べ、
予想以上にたっぷり注いでくれるので、それだけで値段分の価値があります。
かまぼこも1本ん千円の古今から、右へ特上、謹上と並びます。
こういう食べ比べは、家庭ではまず機会が無いので面白い。
このぐらい厚く切ると食べごたえあって良んだね。
職人手作りの高級品は密度が荒いというか、
ブリンザクンとした歯ごたえの隙間から旨味がじゅわっと滲む感じ。
安いほどミッツリ均一に詰まって、お味も平坦になるのが分かります。
なるほど、皆さんも一度試されるといいでしょう。
でも、高いの買うかと問われると、ウニや中トロ買うよ!
つか、正月以外にかまぼこ買わんし、食わんし!
コメント一覧
フル稼働されて更新しまくっているのではなく、小出しにされていたとは!! まんまと引っかかってしまいました。 さすがほんまさん、知能犯ですね~(笑) かまぼこバー、面白いテーマパークですね! のん兵衛を引き付けて止まない妖気を感じてしまいます。 小田原のかまぼこは、甘味が結構強いのが特徴なのかな、と思っています。なので、ワサビと相性が良いというのか、ワサビがないと成り立たないというべきか。 私の父方の実家が愛媛なのですが、四国や中国地方のかまぼこは甘味が薄く、個人的にはあちらのかまぼこの方が風味もよく感じられて好きだったりします。 あちらにご旅行の際は、お試しを!
>ぽん太さん
九州の方はだいぶ甘くしてますが、
なるほど中国四国はまた練り物の文化が違うのですね。
こちらのは確かにわさび漬けとのコンビネーションでより輝く気がします。
風祭の鈴廣の施設でしたら、こちらもよいかと。
>ぴーさんさん
さすが!
私が昼食にピックアップしていたとこじゃん!!
すげー楽しそうなのに!老人連れだったので却下されてしまったのよ。
いずれリベンジしたいと思っています。