寶戒寺の脇にあるお店。
鎌倉で和菓子といえば、こちらのお店に行き着くわけですよ。
たまに横浜駅のデパートにも入荷したりするので、
こちらに来るのも超久しぶり。つか、鎌倉自体が久しいしな。
お店は普通の住宅地の中にひっそり隠れています。
入ると小さな帳場があるだけで、
ショーケースみたいなものはありません。
いかにも茶道御用達の風格であります。
でも、女将さんは優しげなのでビビらないで大丈夫よ。
扱うのは6種ほどの上生菓子箱と月替りの季節菓子。
基本的に予約販売のお店なのですが、
多少、作りに余裕のある場合もあるらしく、
近くを通ったついでに覗いてみたら最後の一箱をゲット出来ました。
まぁ、あれだよな。
日頃の行いの良さというか、
糖分の神様がお得意に謝恩してくれれた感じだよね!
やはり姿からして良いですね。
ほんのり垢抜けない部分も、
京都ではなく、鎌倉ご当地って感じがします。
先代の頃、初めて食べた時の美味しさが、今でも強く残っており、
比較的丸くなったかなぁという気もしないでもありませんが、
代替わりを経たお店に対して、こういう話をしたがる老人病かもな。
依然として、県下で和菓子店を思う際に、
すぐに浮かぶくらい美味しく出来たお菓子だと思います。
このリッチなエリアに住んでいれば、
毎月、届けてもらうことも出来るんだけどな!
うらやましいよな。
ま、八幡宮からも近いので、
運試ししてみるのもいいかもね。
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